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ラジオアイソトープセンター

 

ラジオアイソトープセンターについて

ラジオアイソトープセンターは、地下1階、地上3階、総床面積997m2の独立した建屋で、小松島キャンパスにあります。管理室、汚染検査室、除染室、実習室Ⅰ・Ⅱ、測定機器室、動物飼育室、無菌室、低温室、暗室、排気・排水処理室等から成り立っていて、放射性管理区域内は陰圧に保たれ、万が一、気体状の放射性物質が飛散したとしても建屋外に漏れ出ないような構造になっています。
主に薬学部や医学部の学部学生に対する教育施設として、放射線測定や安全取扱い等の基礎実習に利用されています。また学生実習の期間外には各研究室の研究施設としても広く利用され、放射性標識化合物の合成実験や、細胞結合実験、DNA合成能測定に放射性医薬品を用いた評価実験等が可能です。

 

センターの施設・設備

実習室Ⅰ・Ⅱ

主に学生実習や各研究室の研究に使用される共有スペースです。両室ともそれぞれドラフトチャンバーが6台ずつ設置され、非密封線源は原則としてその中で取り扱うことで、飛散による実験者への汚染リスクを低減しています。
超遠心分離機、高速液体クロマトグラフ装置、全自動バイアル洗浄装置、超音波洗浄装置、サーベイメータ等が共用機器として設置されています。

 

測定機器室

放射線測定装置として液体シンチレーションカウンタが2台、オートウエルガンマカウンタが1台設置されている他、学生実習用としてガイガーミューラー計数装置15台、NaIシンチレーションカウンタ3台等が用意されています。

動物飼育室・無菌室

動物飼育室には、マウスなどの実験用小動物飼育用に、昼夜の明暗の自動切換や、温度および湿度をコントロールできる動物飼育フードが2台設置されています。無菌室には、安全キャビネット2台、CO2インキュベータ等が設置されています。

 

安全に対する取り組み

本センターの建屋及び放射線管理区域内への立入りは許可を受けた者に限られており、管理は法令に基づいて厳重に行われています。例えば、放射性同位元素の保管量は常時チェックされているほか、使用のために貯蔵室の遮蔽庫から放射性同位元素を取り出すには、幾重ものロックを解除しなければならないようになっています。また、管理区域内各所の表面汚染検査および排水・排気中の放射能測定も定期的に行うなど汚染や漏洩防止のための安全管理も行っています。

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