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7月26日(金)、江陽グランドホテルにおいて、東北医科薬科大学医学部第11回教育運営協議会(委員長：里見 進 日本学術振興会理事長)を開催しました。
協議会は東北各県の医療担当部局、医学部を有する大学、医師会、医療関係者等で構成され、ご多忙の中委員23名に出席頂きました。
冒頭、高柳理事長から「医学部開設から４年目に入り、新大学病院棟、メディカルトレーニングセンターが完成し当初の計画通りに進行している。また本学は今年5月で創立80周年の節目を迎え、改めて本学の使命と責務を自覚し、社会の期待に応えられるよう努力する」旨の挨拶があった後、医学部入試及び入学者の状況、教員の採用状況、地域医療活動への影響等について報告が行われました。特に1期生である4年生が今秋から初めて実施することとなる臨床実習の予定や、実施前に受験する共用試験(CBT・OSCE)の準備状況、各種体験学習で訪問した連携施設等について詳細に報告が行われ、出席した委員からは貴重な意見や提案を頂き、充実した協議が行なわれました。