研究室案内

環境衛生学系

感染生体防御学

柴田 信之 教授

STAFF

  • 佐々木 雅人 准教授
  • 伊藤 文恵 助手
  • 田中 大 助手

[研究テーマ]

病原性真菌類の感染症発症に関与する因子の解析及び生体側の感染防御機構の解明

[研究概要]

 カンジダ、アスペルギルス、クリプトコッカス、マラセチアなどの病原性真菌類を対象とし、病原因子及び感染防御に関与する分子の働きを解析しています。近年、医療技術の発達に伴い糖尿病、HIV感染、癌治療、臓器移植などにより易感染性患者が増加し、これらの真菌類による感染症は増加傾向にあります。
 真菌類の細胞壁にはβ-グルカン、キチン、マンナン、ガラクトマンナン、糖タンパク質、糖脂質などが存在していますが、これらの微生物菌体表層成分は感染時の生体への接着・侵入、炎症反応誘導などに関与しています。一方、生体側には病原微生物を認識してこれを排除するため、自然免疫系及び獲得免疫系といった機構が備わっています。これらの分子の性質および相互作用解析を通して真菌症の発症機構、診断及び治療薬開発へとつなげて行くための研究を行っています。

一覧へ戻る

▲ ページTOPへ