研究室案内

医療薬学系

薬理学

丹野 孝一 教授

STAFF

  • 中川西 修 准教授
  • 八百板 富紀枝 講師
  • 根本 亙 助教

[研究テーマ]

疼痛伝達機構と精神神経疾患の発症メカニズムの解明

[研究概要]

 慢性的な痛みは、「生活の質 (QOL)」の低下を招きます。私たちは「痛み」と、がんなどの激しい痛みの治療に使用されている「モルヒネの副作用」のメカニズムについての解明を試みています。これまでに、①内因性オピオイドペプチドのダイノルフィンが脊髄疼痛伝達機構において抑制的のみならず、NMDA受容体イオンチャネル複合体のポリアミン調節部位の活性化に基づき促進的にも関与していること、②モルヒネ鎮痛耐性の形成にダイノルフィンの分解に関与しているシステインプロテアーゼと転写因子p53が関与していることを明らかにしています。また、うつ病、統合失調症や注意欠陥/多動性障害などの精神神経疾患のモデル動物を作製し、これらの発症メカニズムの解明と治療薬の開発研究も行っています。

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