高度医療の現場で、リアルに学ぶ
本学には、最先端の医療機器がそろった大学附属病院があります。この病院は、東北でも数少ない“高度医療”を提供する施設のひとつ。看護学部では、3~4年次にこの附属病院で実習を行います。実際の医療現場で、専門的な知識や技術をじっくり学べる環境が整っています。「本物の医療」に触れながら、看護師としての力を育てていきましょう。
本学は1939年の創立以来、医療系総合大学として薬学部、医学部及び附属病院が連携し、高度かつ専門的な能力を持つ数多くの人材を地域社会に輩出してきました。
こうした医学・薬学教育の実績をもとに、地域医療の中心的な役割を担う看護職を育成するため、2027年度に看護学部看護学科を開設します。
学部学科名称 | 看護学部看護学科 | 開設時期 | 2027年4月 |
入学定員 | 105名 | 学修年限 | 4年 |
本学には、最先端の医療機器がそろった大学附属病院があります。この病院は、東北でも数少ない“高度医療”を提供する施設のひとつ。看護学部では、3~4年次にこの附属病院で実習を行います。実際の医療現場で、専門的な知識や技術をじっくり学べる環境が整っています。「本物の医療」に触れながら、看護師としての力を育てていきましょう。
大学附属病院では、毎年、看護学部や専門学校から300名以上の学生が病院実習に参加しています。これまでに数多くの看護学生を受け入れ、指導してきた豊富な実績があるからこそ、安心して学べる環境が整っています。経験豊かな指導者のもとで、実践的な力を身につけることができます。
患者さんを支える医療には、看護師だけでなく、医師や薬剤師などさまざまな職種の連携が欠かせません。本学には医学部・薬学部があり、同じキャンパスで学ぶ学生たちと、講義や学生生活を通して自然に交流できます。附属病院での実習も同じ場所で行われるため、学生のうちから多職種と協力して学ぶ経験を積むことができます。将来、医療チームの一員として働くために必要な「コミュニケーション力」を培い、「多様な価値観」を理解する力を身につけます。
本学には、医学部・薬学部で長年教育に携わってきた専門性の高い教員がいます。看護学部では、こうした教員による医学・薬学の基礎教育を受けることができ、看護師として必要な知識を、より深く・しっかりと身につけることができます。高度な医療を支えるための「確かな土台」を、ここで築いていきましょう。
教養から専門知識、実習まで、段階的な学びで確実にスキルアップします。
「看護学部ってどんな風に学ぶんだろう?」「大学の附属病院ってどんな雰囲気?」そんな疑問を持つ高校生のみなさんへ
本学では 「看護系に興味がある高校生を対象にした附属病院見学ツアー」 を開催します!本学の附属病院では、毎年300名以上の看護学生が実習を行っており、今回の見学ツアーでは、その病院の中を実際に見て回ることができます。
さらに、医学部生や新設予定の看護学部(仮称、設置構想中)学生が利用する教育研究棟の一部もご覧いただけます。興味がある高校生の皆さんは、この機会にぜひご参加ください!
※本ツアーは現在高校2年生の方とその保護者ならびに高等学校等教員の方が対象です。
※事前申込制(定員あり)です。同伴者は1名までとさせていただきます。
<開催日時>
1日目 2025年10月12日(日) 9時00分~15時30分
2日目 2025年10月13日(月祝) 9時30分~11時30分
<開催場所>
東北医科薬科大学 福室キャンパス(仙台市宮城野区福室1丁目15番1号)
<詳細・申込みは以下URLから>
https://www.tohoku-mpu.ac.jp/university/event-university/124476/