事業概要
【令和5年度事業計画】令和5年4月1日~令和6年3月31日
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1.東北医科薬科大学に対する助成事業
- 令和5年度の修学資金制度への助成対象者は、宮城県枠177名、東北5県枠29名(山形県5名、他各県6名)であり、東北医科薬科大学への助成を通じて医学生に経済的支援を行う。
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2.賛助会員の募集等
- 宮城県A枠
近い将来、賛助会員病院の受入予定医師数が卒後医師数を下回る恐れがあるため、宮城県及び東北医科薬科大学と連携し、賛助会員病院の加入拡大を図っていく。
- 東北5県A枠
弘前大学、岩手県、秋田県厚生農業協同組合連合会、山形県、福島県立医科大学とそれぞれ修学資金に関する協定書の締結に向けて協議を進めていく。
秋田県以外の4県については、賛助会員加入に向けて候補先と交渉を重ねていく。
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3.寄付金の募集と受け入れ
- 本法人の事業に賛同する個人(卒業生、在学生、教職員、一般有志)及び法人に寄付を募集する。(募集方法はホームページへの掲載による。)
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4.特定資産の運用
- 昨年度までに引き続き元本の安全性を最優先としつつ、市中金利上昇に伴い運用方法等の再検討を行い、主に定期預金での運用を行う。
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5.賛助会員等に対するセミナー開催、情報提供等
- 賛助会員への情報提供および、賛助会員・正会員・本社団間のネットワーキングおよび意見交換を促進するためのセミナーを開催する。
- 修学資金制度を利用した卒業生の情報管理に必要となるデータの収集と関係機関との情報共有に向けて具体的な取り組みを行う。
- 2024年度からの医師配置に関する手続き等について、賛助会員に周知する。