在学生の声
疾病について理解するにあたり、分子・遺伝子レベルで洞察できる視野と知識を深めたいと考え、また、それを地域医療に結びつけるアプローチも含めて学べる場であると考え、本学を志願しました。私は薬学部出身ですが、卒業学部に関係なく、また、基礎医学や臨床医学などといった領域の垣根にもとらわれず、先生方の的確なアドバイスのもと、学びたいことを学べる環境であると感じています。
−医化学分野 工藤智美さん
新しく綺麗な学習・研究環境、ご指導くださる教員の意欲の高さ、そして、地域医学に対する強みが、ここで学ぶメリットだと思います。
大学院生として培う知見と、医師として体得する臨床経験、両方を追究する生活は難儀ではありますが、今後学生や研修医の方々に対する指導の質をより高めていくうえで必ず役立つものと思い、日々の学習に取り組んでいます。
−肝胆膵外科学分野 桜井博仁さん
看護師・診療看護師の立場から地域医療における役割について研究したいと考えていたことと、自身の将来像に対する土台作りを考えていたことから、当大学院への進学を志望しました。仕事と学業の両立で調整の難しい時もあるのですが、授業内容は充実しており、また、地域医療を学ぶにあたっては最適な環境が提供されている実感もあり、今後も引き続き励んでいきたいと思います。
−地域医療学分野 黒澤恵美子さん