薬学部

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生命科学系

機能病態分子学(分子生体膜研究所)

井ノ口 仁一 教授

STAFF

  • 稲森 啓一郎 准教授
  • 永福 正和 講師
  • 狩野 裕考 助手

[研究テーマ]

生体膜マイクロドメインにおけるスフィンゴ糖脂質の病態生理学的意義についての研究

[研究概要]

近年の細胞生物学の進展により、細胞膜には受容体などの様々な情報伝達分子が集積している微小領域であるマイクロドメイン(ラフト)の存在が明らかになりつつあります。このマイクロドメインの形成に重要な役割を果たしているのがスフィンゴ糖脂質と呼ばれる分子群です。
私たちは、「がんや糖尿病などの生活慣習病の病態は、スフィンゴ糖脂質の発現異常によってマイクロドメインの構造および機能が変化したことによるシグナル伝達の異常が原因である」という新たな分子病態像を解明しつつあります。
特に、2型糖尿病などの原因であるインスリン抵抗性の発症について新知見を得ています。さらには、これらの基礎研究データを統合することによって、マイクロドメイン矯正療法ともいえる新規治療法の開発を推進します。

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