薬学部 薬学科 生命薬科学科 研究室紹介 


薬学部は、6年制の「薬学科」と4年制の「生命薬科学科」からなります。
広がり続ける薬学や生命科学の領域で活躍するため、
高い専門性はもちろん思いやりの心を兼ね備えた人材を育成します。

学部長メッセージ

柴田 信之

薬学と生命科学の知識で国民の健康に
積極的に貢献できる人材を育成

薬学部長
柴田 信之 教授
Prof. Nobuyuki Shibata

 本学の薬学部は78年という長い歴史と伝統にもとづき、薬と医療に関連する様々な領域において、社会に貢献できる医療人を育成してきました。近年、科学技術、生命科学、創薬化学の発展により次々と新しい優れた医薬品が開発され利用されています。薬剤師はその医薬品をより有効により安全に使用することで、患者・生活者の生活の質(QOL)の向上に貢献することが求められています。

 「薬学科」では、6年間の学習で薬剤師に求められる資質を修得するための科目が基礎から応用へと順次性をもって修得できるようにカリキュラムが組まれており、並行して医療人としての心を育成する教育が進められています。技能は1年後期から4年まで続く実験・実習において化学・生物系の基礎と専門そして薬剤師としての技能修得まで、環境の整った実習室、臨床薬剤学実務実習センター、模擬薬局で実習が進められます。1年次からスモールグループディスカッション(SGD)を取り入れた科目が配置され、5年次には東北医科薬科大学病院を含む病院と薬局で5か月間にわたる長期実務実習を行い、薬剤師としての実践力を養います。さらに症例解析・処方解析といった専門的な内容で問題解決型学習(PBL)に取組むと同時に、研究室に配属となり卒業研究を行い、より専門的なテーマで問題解決に取り組んで行きます。これらの学習により薬剤師国家試験合格に向けての学習はもちろんのこと、医療現場で薬剤師としての専門性を十分に発揮できる学生を育成しています。
「生命薬科学科」では、4年間の学習で薬に関する幅広い知識と先端的な生命科学を学びます。基礎薬学を土台に医学・薬学の領域にまたがる生命科学の専門的な知識、技術を習得することができる東北の私立薬系大学としては唯一無二の存在です。3年後期より研究室に配属となり卒業研究をスタートできるため、幅広い生命科学の知識と確かな実験力をつけることができます。大学院への進学率も高く、卒業後は医療機関、製薬会社、研究所のみならず、食品メーカーや行政など多岐にわたる進路選択が可能です。
 2016年4月に医学部が新設されました。医学部生は2年間小松島キャンパスで学ぶため、両学部の学生が一緒に学ぶ科目もあり部活でも共に活動しています。2017年4月には附属病院の敷地内に医学部第二教育研究棟(福室キャンパス)が完成したため、今後薬学部生と医学部生が基礎の実習や病院実習で共に学ぶ機会が増えてきます。将来の薬剤師と医師そして様々な形で生命に関わる人材が学生時よりお互いの専門性を理解しながら学習していくことは、社会に出てから効率的にチーム医療を実践する基盤を形成するために重要であると考えています。

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