薬学部

研究室案内

センター・総合科目系

ドイツ語学

山下 剛 教授

STAFF

  • 木戸 紗織 助教

[研究概要]

(教室研究)
  本教室は、言語や文化の多様性に心を開き、幅広いものの見方・考え方を身に着けられるよう、「ドイツ語」の演習科目と「人と文化」に関する講義科目を担当しています。「ドイツ語」では、ヨーロッパで広く採用されているCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)を参考に、初級文法の習得と初歩的な運用能力の育成を目指しています。「人と文化」では、映像資料や文学作品などを通して、戦争と平和や人間の生と死をめぐる問題などを学生とともに考え、3・11後の医療や医療人のあるべき姿を追求しています。
 
(個人研究)
 山下 剛(ドイツ・ロマン派の文学と音楽)
ドイツ語圏の近現代文学を中心に研究や翻訳活動を続けており、近年は歴史や社会において抑圧され正当に評価されてこなかった作家や作曲家の再評価に取り組んでいます。現在の研究対象はユダヤ人作曲家メンデルスゾーン姉弟や女性作家ベッティーナ・フォン・アルニムなどです。また、東日本大震災以降は、被災地の復興支援や障碍者の社会参加を目的に、国内外の演奏家を招いたチャリティー・コンサートの企画・運営にも力を入れています。
 
 木戸 紗織(社会言語学)
ルクセンブルクを例に、多言語社会における言語選択について研究しています。ルクセンブルクは、ドイツとフランスの間に位置する人口50万人ほどの小さな国ですが、ルクセンブルク語、ドイツ語、フランス語を併用する多言語国家です。さらに、人口の40%以上を外国人居住者が占めていることから、上記の三言語以外にも多くの言語が使用されています。このような環境で、人々がどのように言語を使い分け、何に沿って使用する言語を選択しているのかを研究しています。また、第二外国語教育の観点から、多言語話者を養成するルクセンブルクの語学教育にも関心を持っています。

一覧へ戻る

ページトップへ