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令和6年度入学宣誓式が執り行われました

 入学宣誓式を令和643日(水)10時からイズミティ21において挙行し、医学部100名、薬学部333名、大学院医学研究科8名、大学院薬学研究科11名、総計452名の新入生を迎えました。
 大野勲学長は、学長告辞の中で「大学は、これまでの学びを基盤に、社会人に必要とされる資質を習得するための集大成の場とも言えます。3つの教育理念では、みなさんが卒業後、医学、薬学を学んだものとして広く社会で活躍するために必要な素養資質を備えた人材を育成することを謳っています。そして、教職員一同、この目標に向けて、みなさんとともに全力を尽くします。この入学の機会に、自分の将来のあるべき姿を深く心に刻んで、勉学に励んで下さい。」と述べられ、高柳元明理事長は、理事長祝辞の中で「東北医科薬科大学のキャンパスは、多くの学友達と先生方との交流、そして学問、文化が形成される場所であります。昨年度からは、新型コロナウイルス感染症対策のために設けられた多くの制限も緩和され、皆さんが思い切り大学生活を楽しむことができるキャンパスが戻ってきています。人生の中で最も感性が高い青春時代を、皆さんが心身共に健康で、実り豊かな学生生活を送ることができるよう心から祈念し、祝辞とさせていただきます。」と述べられました。
 また、ご来賓を代表し、金親正知二松会会長より激励の御祝辞を賜りました。
 続いて、新入生代表の齋藤靖太さんが「本学学則を堅くまもり人格の陶冶につとめ学業に専心することを誓います」との宣誓を行いました。
 その後、土井晩翠作詞による校歌紹介が行われ、式は滞りなく終了いたしました。教職員一同、新入生の皆様のご入学を心よりお祝い申し上げます。