医学部

研究室案内

臨床系

臨床検査医学Division of Laboratory Medicine

[研究テーマ]
・細胞内シグナル伝達経路解析による白血病病態の解明
・造血系転写因子および下流標的遺伝子の解析による血球分化・増殖機構の解明
・臨床検査機器を用いたよりよい検査法の検討
[研究概要]

fig1-1

当教室では、白血病で高頻度に異常が認められる FLT3受容体シグナル解析や、造血細胞分化に重要な転写因子PU.1とその関連遺伝子の解析を行い、白血病細胞にもたらす影響を明らかにし(図1)、白血病病態解明とそれに基づいた効果的な治療法を開発しています。

医学部3年次配属の課題研究では、キナーゼ阻害剤ライブラリーを用い、FLT3受容体変異型細胞に対する効果的なシグナル伝達阻害剤の探索を行っています。2018年度は、ある特定の阻害剤が効果的であることを発見しました。配属学生は、その成果を日本臨床検査医学会東北支部総会(2019年7月)で発表予定です。

これら基礎研究に加え、病院検査部において、様々な検査機器を用いた、より良い検査を目指した検討(図2)も行っています。

fig2

[主な担当科目]

臨床検査学 (3年次後期 必修 1単位)

学習のねらい
臨床検査の方法、適応と解釈を学ぶ。
在学生へのメッセージ
臨床検査は、客観的データに基づいた病態の解析や、診断および治療方針の決定、予後の判定に重要な役割を果たしています。また、常に最新の医学進歩が導入され、現在の医学教育において重要性を増しつつあります。基礎から臨床各科目にわたり、非常に幅広く様々な科目とかかわりがある科目というのも特徴です。他科目の復習や予習としても活用できるので、しっかりと学習して下さい。教科書の項目順に進めていきますので、事前に予習が可能です。また、まとめの問題等を適宜配布する予定ですので、それを活用しながら丁寧に復習して下さい。

臨床分子遺伝学 (4年次前期 選択必修 1単位)

基本的診療技能 (4年次前期 必修 2単位)

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