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【プレスリリース】アレルギー反応を恒常的に制御するタンパク質の発見(医学部免疫学 中村 晃 教授)


アレルギー反応を恒常的に制御するタンパク質の発見
-慢性アレルギー性疾患の新たな治療薬の開発に期待-

 

 東北医科薬科大学・医学部の中村 晃 教授(免疫学教室)と金沢医科大学の松葉慎太郎 助教(免疫学講座)からなる研究グループは,九州大学生体防御医学研究所,東北大学加齢医学研究所,新潟大学との共同研究により,低分子タンパク質・SLPI (serine leukoprotease inhibitor)が,アレルギー反応を引き起こす免疫細胞を恒常的に制御していることを発見しました。気管支喘息や皮膚アレルギー,指定難病で近年増加している好酸球性副鼻腔炎などの慢性アレルギー疾患の新たな治療標的となることが期待されます。
 本研究成果は免疫学の2017年11月13日付けで専門誌(Frontiers in Immunology doi: 10.3389/fimmu.2017.01538)のオンライン版で公表されます。

 

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腎組織の炎症を抑制することによる新規腎臓病治療薬の開発

 本学医学部医化学教室の森口尚教授と東北大学医学系研究科との共同研究グループは、抗がん剤の一つであるミトキサントロンが転写因子GATA2の活性を阻害することで腎臓病の症状を改善することを、世界で初めて明らかにしました。腎臓病に対する新規治療法として本研究成果が応用されることが期待されます。

 今回の研究成果は、2017年8月14日に米国科学雑誌「Molecular and Cellular Biology」(オンライン版)に掲載されました。本研究は、文部科学省科学研究費補助金、日本医療研究開発機構 (AMED) 創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業、小林がん学術振興会などの支援を受けて行われました。

 

関連するウェブサイト
 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2017/09/press20170914-01.html
 http://www.med.tohoku.ac.jp/news/3553.html
 http://www.amed.go.jp/news/release_20170914.html
 http://www.megabank.tohoku.ac.jp/news/22809

医学部 濃沼信夫教授(医療管理学教室)らの癌に関する研究成果が、週刊東洋経済に掲載されました

本学医学部 濃沼信夫教授(医療管理学教室)らの癌に関する研究成果が、週刊東洋経済(2016年6月4日号)に掲載されました。

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