情報公開

INFORMATION DISCLOSURE

保健・衛生・メンタルヘルス

保健管理センターのご案内
(小松島・福室キャンパス)


1. 利用時間 平日:午前8時30分~午後5時00分
2. 利用案内 【応急処置】
看護師が常駐しています。キャンパス内での軽いけがや体調不良などに対し、応急処置を行っています。

【休養】
体調がすぐれないときは、センター内のベッドで一時的に休養できます。
頭痛・腹痛・気分不良などに対応しています。
※保健管理センターは診療所ではないため、診察や薬の処方は行っていません。
薬の常備もありませんので、普段服用している薬がある方は各自でご準備ください。
必要に応じて、医療機関をご案内します。急変時や重篤な場合には救急搬送を行い、緊急連絡先にも連絡します。

【相談】
対応スタッフ
・医師(学医)
・臨床心理士(公認心理師)
・看護師
誰に相談したらよいか迷う場合は、まずは看護師が話をうかがい、内容に応じてご案内します。

利用について
・相談は無料です。
・医師や臨床心理士(公認心理師)による相談は、平日・予約制です。
来室または電話でお申し込みください。
・見学や相談の流れの説明だけでも対応します。気軽にお立ち寄りください。

プライバシーへの配慮
・スタッフは守秘義務を遵守し、ご本人の同意なく情報を第三者に提供することはありません。
安心してご相談ください。

こんなときは、ご相談ください
・なんとなく体調がすぐれない
・寝つけない、頭痛やお腹の不調が続いている
・不安や焦りがある
・誰にも言えない悩みを聞いてほしい
・通院や持病について相談したい
・自分の性格や考え方との向き合い方に迷っている
うまく話せなくても大丈夫です。話すのが苦手な方でも、ご自身のペースでゆっくりお話いただけます。
話すことで気持ちが整理されることもあります。
3. 定期健康診断について 【概要】
毎年4月に学校保健安全法に基づき「定期健康診断」を実施しています。

【お知らせ】
実施日程は決まり次第、学籍番号アドレス宛にお知らせします。必ず確認してください。

【健診項目】
学年や授業(実験・実習等)に応じて異なります。詳細はメールでご確認ください。

【受けられなかった場合】
やむを得ず未受診となった場合は、大学指定の健診機関で再受診が可能です(指定期間あり)。
指定期間外や、指定外機関での受診は自己負担となりますのでご注意ください。

【健康診断証明書】
就職や奨学金申請に必要な証明書は、学内にある自動発行機で発行できます(1通300円)。
証明書は例年、健康診断受診後の5月末を目安に発行が可能となります。
発行が可能となった際は、メールでお知らせします。
なお、当年度の証明書は3月中旬から発行できなくなりますので、ご注意ください。
※未受診の方は発行できません。

【よくあるご質問】
Q1. 健康診断証明書と健診結果(個人票)は何が違うの?
A1. 証明書は提出用、個人票はご本人用の結果です。就職や申請先により、どちらが必要か異なるため、提出先に確認しましょう。
Q2. 書類に「健康診断書」と書かれているけど、どれを出せばいいの?
A2. 内容や提出先により異なります。不明な場合は、保健管理センターにご相談ください。
Q3. 提出先から追加の検査を求められました。大学の健診では足りませんか?
A3. 提出先によっては感染症や心電図などの追加検査が必要なこともあります。医療機関での受診が必要で
す。どこに行けばよいか迷った場合は、保健管理センターへご相談ください。
Q4.就職先から指定された様式で健康診断証明書を作成してほしいと言われた場合、対応できる?
A4.対応できませんので、あらかじめご承知おきください。
4. 健康的な学生生活のために ① 健診結果は自分を知るきっかけに
健診結果には、いまの自分の体調や生活習慣のヒントがたくさんあります。 「少し疲れやすい」「血圧が高めかも」など、気づいたときに見直すことが体調管理につながります。 保健管理センターには、血圧計や体重計も設置していますので、気軽にチェックに来てください。

② 体調が悪いときは、無理せず早めに受診を
「そのうち治るかな」と無理してしまうと、かえって長引くこともあります。 健康保険証(カード型やマイナンバーカード)はいつも持ち歩きましょう。 一人暮らしの方は、夜間・休日の救急外来や近所のクリニックの情報をスマホに登録しておくと便利です。

③ 持病や不安がある方は、早めに準備を
持病のある方は、早めにかかりつけ医を決めておきましょう。 過去に大きな病気を経験した方、体調に不安がある方は、保健管理センターへ一度相談してみてください。 対処法を知っておくだけでも、安心につながります。

保健管理センターは、学生のみなさんのそばで、そっと寄り添いたいと願っています。