研究室案内

基礎系

医化学Division of Medical Biochemistry

森口尚教授

森口 尚 教授

STAFF

  • 森口 尚 教授
  • 上村 聡志 講師
  • 高井 淳 助教

[研究テーマ]

・ GATA転写因子と細胞分化・ヒスタミン産生・器官形成制御
・アレルギー・炎症反応のin vivoイメージング
・ スフィンゴ脂質の生合成制御メカニズムに関する研究

[研究概要]

遺伝子改変マウスを用いた炎症反応のイメージング。PBS投与と比較し、LPS(細菌毒素)投与では炎症反応が可視化(イメージング)されている。

 我々の体は約60兆個の細胞から構成され、大部分が同じDNA情報を持っています。現在までに、その塩基配列の大部分が解読されてきましたが、それだけで生命現象の全てを説明することはできません。なぜならば、私たちの細胞のひとつひとつが、分化段階や周囲の環境に応じて、必要な遺伝子だけを選択的に「読み出す」システムを備えているためです。我々の研究室では、遺伝子改変マウスや細胞を使ってGATA因子の機能を明らかにすることで、細胞の分化や、アレルギー・炎症応答に重要な遺伝子発現制御システムを解明しようと試みています。また、様々な組織や細胞で特徴的な発現パターンを示す細胞膜のスフィンゴ脂質にも着目し、その生合成がゴルジ体でどのように制御されているかを調べています。これにより、慢性炎症を基盤とした様々な疾患の病態を理解し、予防法・治療法の開発に役立てたいと考えています。

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