研究室案内

臨床系

老年神経内科学Division of Neurology

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中島 一郎 教授

STAFF

  • 中島 一郎 教授
  • 藤盛 寿一 准教授
  • 小林 理子 講師
  • 菊池 大一 講師
  • 中村 正史 講師
  • 石垣 あや 助教

[研究テーマ]

・神経疾患の高次脳機能障害
・免疫性神経疾患の病態解明
・神経難病のネットワーク構築

[研究概要]

 多発性硬化症は原因不明の中枢神経の炎症性脱髄疾患であり、平均発症年齢は20代後半、男性よりも女性に2~3倍多い疾患です。中枢神経の炎症性の脱髄病変による神経症状の再発と寛解を繰り返しながら、脳萎縮の進行に伴い徐々に歩行障害や高次脳機能障害が進行するのが特徴です。現在進行予防にS1P受容体作動薬やフマル酸ジメチルなどの経口薬が普及しつつあり、20年前と比較すると長期予後は格段に改善しています。一方で、脳萎縮は病初期から見られ、記銘力低下や計算力低下などの高次脳機能障害が就学や就労を妨げることもあり、対応が求められています。我々は、多発性硬化症における高次脳機能障害の特徴の解析と、対応する脳病変の解析を神経心理学的アプローチとMRIを用いて行っています。

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