医学部 研究室案内
Faculty of Medicine
Faculty of Medicine
高橋 秀肇 教授
❶網膜硝子体疾患に対する低侵襲で安全な外科的治療の探索
❷緑内障に対する低侵襲で安全な外科的治療の探索
❸緑内障の早期診断方法の確立
緑内障および糖尿病網膜症は、中途失明原因の1・2位を占める疾患であり、高齢化社会に伴いその有病率も年々増加しています。一方でその障害された機能を回復させる治療法は確立されておらず、重症化した状態に対する外科的治療を行うことによって、視機能障害の悪化を抑制しています。そのため重症化する前に、できる限り早期に発見し治療していくことが重要です。
私たちは、その診断方法を確立していくとともに、重症化した症例に対しても低侵襲で安全な外科的治療の確立を目指しています。
3年次後期 / 必修 / 1単位
眼・視覚系疾患の構造と機能を理解し、眼・視覚系疾患の症候、病態、診断と治療を理解する。
本授業では主要な眼・視覚系疾患だけでなく、全身疾患と関係のある眼疾患について、症状や所見、治療法を学習します。幅広い学習内容であるため、教科書や参考書で眼の構造や機能について予習しておくと理解が深めやすいでしょう。
2年次前期 / 必修 / 0.5単位
2年次後期 / 必修 / 1単位
3年次前期 / 必修 / 0.5単位
3年次後期 / 必修 / 1単位
4年次前期 / 選択必修 / 1単位
4年次前期 / 必修 / 3単位
4年次前期 / 必修 / 2単位