学生インタビュー

  • 学生インタビュー
  • 座談会 大学で学んだこと

  • MESSAGE 01

    患者さんの立場にたった薬剤師を目指して

    薬学科 3年 小沼 岳斗 Yamato Konuma 群馬県立桐生高等学校 卒業
    小沼 岳斗

     母が看護師であり、自然と将来は医療人になりたいと思うようになっていました。高校生の時に薬剤師を目指すことになり、大学選定の上で決定的だったのは東北医科薬科大学のオープンキャンパスでした。模擬薬局や研究室見学など実際に体験できるものが他の大学のオープンキャンパスよりもたくさんあり、調剤や薬を学ぶことの楽しさを知ることができました。
     大学生活はまだ3年目ですが、薬学科の勉強は幅広く、難しい内容だと感じています。ですが、体の仕組みを知ることや薬がどのように効くのかといったメカニズムはとても興味深く、「もっと知りたい」とますます思うようになりました。2年次の夏には医療ボランティアに参加し、病院で看護師や薬剤師の仕事をより身近で見学する機会を持つことができました。医療の現場を自分の目で見て、体験することで、患者さんの立場にたつことのできる薬剤師になりたいと強く思うようになりました。

  • MESSAGE 02

    薬剤師の役割を実感した医療現場での実務実習

    薬学科 6年 及川 友紀深 Yukimi Oikawa 宮城県泉松陵高等学校 卒業
    及川 友紀深

     子供の頃は体が弱く、たくさんの薬を飲むことが多かったので、いつしか「なぜ薬が効くのか」と興味を持つようになったことが薬剤師を目指すきっかけでした。
     5年次の病院と調剤薬局の11週ずつの実習で、患者さんとの触れ合いで学ぶものが大きいことやコミュニケーション能力が重要であることを知りました。また、実習を通して特に実感したことは薬剤師の役割の大きさです。ある患者さんに処方された薬について説明した際、医師にも伝わっていなかった症状がでていることがわかりました。医師が患者さんに話を聞くと、薬の副作用ではなく持病が再発した可能性があるとわかり、適切な診療所を案内することに繋がりました。薬剤師はよい話し手であると同時に、よい聞き手であることで患者さんの本当の声を聞くことのできる立場と場所にいるのだとわかりました。
     現在は卒業論文に向けて研究をしながら、国家試験の準備をしています。

  • MESSAGE 03

    確かな土台をもとに研究する力を身につけていきたい

    生命薬科学科 2年 田中 杜和 Towa Tanaka 聖ウルスラ学院英智高等学校 卒業
    田中 杜和

     中学3年生の頃、東北医科薬科大学のオープンキャンパスで、薬に関わることの楽しさを知りました。高校生の時に体のしくみを学ぶ授業があり、製薬や生命に関わることをもっと学びたいと思い、生命薬科学科に進みました。体についてや薬の作用を知れば知るほど、もっと学びたいという意欲が強くなってきました。実験は、教科書には載っていない化学の知識を身につけたり、自分で答えを導き出すことができるのでとても楽しいです。また、1年次に製薬メーカーを見学する機会があったのですが、大きな工場の製造ラインで薬が作られている様子を見て、自分も薬を創りたいと思うようになりました。
     将来は自分自身も苦しんだぜんそくなどのアレルギーを持つ人のために、薬の開発に取り組みたいと思っています。そのためにはまずしっかりと基礎力と実験力をつけて土台をつくり、大学院に進んで研究を行うことを考えています。

  • MESSAGE 04

    生命と化学と薬の知識で社会に貢献したい

    生命薬科学科 4年 滝口 迪瑠 Michiru Takiguchi 山形県立山形西高等学校 卒業
    滝口 迪瑠

     もともと医療分野に興味があり、生命薬科学科であれば、生物と化学の知識をもとに薬を学び、将来、社会貢献ができると思ったことが入学の決め手でした。
     入学当初は製薬メーカーの研究職に興味がありましたが、先生方から卒業生がいろいろな分野で幅広い活躍をしていると聞き、中でも薬の治験に関わる仕事があることを知り興味を持ちました。治験とは新しく開発された薬を病院などで被験者となる患者さんに使ってもらい、有効性や安全性を最終確認するテストのことです。医療スタッフと患者さんの間に立ち、薬の効き目や副作用などを調査し、一人ひとりの声をしっかり聞くことで、よりよい薬を開発することへの貢献ができ、病気で苦しむたくさんの人の役に立つことができます。コミュニケーション能力が必要とされる仕事なので、在学中にサークル活動や大学祭実行委員など積極的にいろいろなことに取り組んでいます。

  • MESSAGE 05

    薬や生命に関わる仕事を通じて、病気で苦しむ人を救いたい

    大学院 薬学研究科 薬科学専攻博士課程前期課程 2年
    本田 捷太 Shota Honda 仙台育英学園高等学校 卒業
    本田 捷太

     薬に興味を持ったのは自分自身が小学生の時にひどい気管支ぜんそくだったにも関わらず、薬で完治したことがきっかけでした。どのようにして薬が作用するのか、そのメカニズムに興味が湧き、薬学を有機、生物、物理、量子、法律などの多方面から学ぶことのできる生命薬科学科に入学し、さらなる研究を行うため、大学院に進みました。
     現在、抗がん剤をより体に取り込みやすくするために、糖鎖に結合するタンパク質の作用メカニズムを調べています。メカニズムを知ることで治療方法を探ったり、よりよい薬の開発につながるかもしれません。研究は大変なこともありますが、1つの実験からより多くの洞察を得ることを心がけながら、これまで積み重ねてきた知識をもとにした直感と実験力を信じて進めています。薬や生命に関わる仕事を通じて、人々の健康に寄与したり、病気で苦しむ人を少しでも救えたらと思い、日々の研究に邁進しています。

  • MESSAGE 06

    看護師の経験をいかしながら、在宅医療を支える医師を目指して

    医学科 2年 井上 まり絵 Marie Inoue 日本赤十字看護大学 卒業
    井上 まり絵

     看護大学卒業後、東京で看護師として9年間勤務していました。主に呼吸器内科を担当していたのですが、ここで出会った患者さんの役にもっと立ちたいと思ったことが医学部を目指すきっかけでした。目の前に苦しんでいる患者さんがいるにもかかわらず、看護師としてできることが限られていることがとてももどかしく感じていました。看護師としての経験に、医師としての知識が加われば、もっと患者さんに寄り添うことができます。これからますます高齢化が進み、病気を抱えて生きていかなくてはならない人が増えていく中、患者さんの生活の中に医療が入っていくことのできる在宅医療を支える医師を目指しています。看護師時代に、家に帰りたいと願いながら、病院で亡くなられた方にたくさん出会いました。安心して過ごせる自分の家で、その人らしい生活を送りながら病気を治すこと、そして心穏やかに最期を迎えることのお手伝いをしたいと思っています。

  • MESSAGE 07

    総合診療医として宮城の地域医療を支えたい

    医学科 4年 後藤 匡範 Masanori Goto 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 卒業
    後藤 匡範

     東日本大震災の時、困っている人たちに対して何もできない自分がいました。しかし、総合診療医になれば災害時だけでなく、いつでも人の助けになることができると考え、宮城で地域医療に関わることができる修学資金制度を備えた東北医科薬科大学に入学しました。座学だけでなく、体験や実習を通じて、医学の知識とこれからどのような医師を目指すのか考えるきっかけをもらいました。災害医療実習ではDMAT(災害派遣医療チーム)の方から災害が起きた時にどのように行動するのか直接お話を聞き、医療連携だけではなく、行政や全国から派遣される支援スタッフとの連携が重要であることを知りました。また、病院体験では診察室に同席させていただき、医師が患者さんの生活背景も踏まえて診療方針を一緒に考える様子を見学し、自分も患者さんの気持ちを理解し、心のサポートもできる医師になりたいと思うようになりました。

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