OB & OG
INTERVIEW 11

Oizumi Tamaki, Oizumi Rio

2024年3月 薬学部薬学科卒業

大泉 環 さん(姉) Oizumi Tamaki

株式会社ヤマザワ薬品 勤務
宮城県仙台第三高等学校出身

薬学部薬学科2年

大泉 凜桜 さん(妹) Oizumi Rio

尚絅学院高等学校出身

姉妹で共に一生の仕事にできる
薬剤師を目指して

Q1薬学部を志した理由は何ですか?

環さん
医療従事者の多い家庭で育ったので、幼いころから自分も社会や人のためになる医療に携わりたい、と漠然と考えていました。高校生になって大学の進路を考えたときに、とても明確に「薬剤師という資格を取って、ずっと働いていく」という将来が見えたんです。

Q2 凜桜さんはお姉さんの影響が大きかったのでしょうか?

凜桜さん
私は、高校生になるころには「医療系の仕事に就きたい」という希望だけはあったのですが、姉が実習に行く姿や、大学の勉強について話してくれる内容にとても興味が湧いて。

環さん
東北医科薬科大学は日常的に本当に勉強が大変なので、「ほんとにうちの大学来るの?大変だよ?!」とは念を押していたのですが、妹も意志は固くて。でも彼女が決めた以上は、きっと合格するしいい成績を修めていくだろうとは思っていました。

Q3 薬剤師を目指す中で、東北医科薬科大学を選んだ理由は何ですか?

環さん
実家から通える範囲の中で、近くの国立大学はどちらかというと研究職向きだな、と思えるところが多く、自分の希望である臨床系の薬剤師を目指すなら本学がベストだろうと思いました。カリキュラムの組み方や国試対策にも面倒見の良さを感じましたし。

凜桜さん
姉からいろいろな話を聞く中で、生徒に対して手厚い大学だなあ、ということをとても好ましく思っていました。施設も新しくて整っていて、学内が明るい雰囲気なのも惹かれた点です。

Q4 東北医科薬科大学で学ぶ魅力は何ですか?

環さん
薬剤師という同じ目標に向かう人たちが集まっているので、勉強に対する意識もすごく高い。一緒に頑張ろう、とお互いに助け合って勉強できるし、卒業してからもずっと連絡を取り合って薬剤師としての知識や経験を高めていこう、という仲間意識みたいなものに満ちています。

Q5 大学生活はいかがですか?

凜桜さん

最初は高校時代の勉強や知識から導き出されるものが多かったんですけど、最近になって専門に近づいてきたな、難しくなって来たな、と実感しています。けれど新しいことを学ぶこと、専門的な分野を学べることはとても楽しみ。先生方もみんな個性的なので、学ぶことそのものが魅力です。

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