tmPR(学生広報スタッフ)による教員インタビュー
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北海道の学会会場にて(2023年)
高校生のときから理科が好きで、そこから薬剤師という職業を知ったときにかっこいいなと思ったのがきっかけです。また、病院という場所で働くことに憧れたのも薬剤師を目指す1つのきっかけになったと思います。
学部の卒業式(2005年)
衛生化学部というサークルでの活動が思い出に残っています。文化祭ではサークル活動を通しての研究発表を行いました。また、配属教室でとにかく研究を頑張ったのも思い出です。抗がん剤の基礎研究をしていて、がん細胞にアポトーシスを誘導する物質の研究に力を入れていました。その時の研究を今も続けています。
研究室の忘年会帰り(2008 年頃)
まず施設が充実しているところだと思います。講義棟、教育研究棟(ウェリタス)もしっかりとした施設であり、東日本大震災を経験しましたが、試験管が1つも割れなかったと聞きました。施設の耐久性が高い点や研究設備が充実している点は、東北医科薬科大学の大きなアピールポイントであると思います。
また、人との関係が密になれる点も良いところだと思います。この大学の薬学部は規模が大きい方ですが、4年間または6年間共に切磋琢磨して勉強する環境は、人と人の出会いを深めるきっかけとなりますし、卒業してもなお続く関係性を築くことができるのがいいところだと改めて思います。
松島で行われた国際学会(2015 年)
常にいろんなことにチャレンジする姿勢を忘れないでいてほしいなと思います。躓いたり、転んだりすることがあっても、前かがみで転ぶイメージを持っていてほしいです。時には失敗することもあると思いますが、それはとてもいいことだと思います。失敗す ることで得る経験もありますし、この大学には失敗してもサポートしてくれる環境が充実しています。また、周りにいる友達や先生にも頼って、悔いのない学生生活を送ってほしいなと思います。
インタビュアー:tmPR 大河原
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