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10月25日（土）多賀城市文化センターにて開催された、『サイエンスデイ㏌多賀城』に出展を行いました。
本学では「こども薬局 by 東北医科薬科大学」と題して2つの体験を行いました。

1つ目は、一包化体験です。お菓子をお薬に見立て、処方箋を見ながらグミやラムネの必要数を機械にセットし、５日分のお薬を作る体験を行いました。その後、出来上がったお薬に数の誤りや異物混入がないかをチェックし、薬袋に入れるまでの一連の作業を体験しました。みんな真剣な表情で取り組んでいました。

 

2つ目は、軟膏練り体験です。軟膏ベラを使って、白色ワセリンとビーズを加え、全体が均一になるように練り、最後に軟膏ツボにつめました。初めて使う軟膏ベラにワクワクしながら、一生懸命軟膏を練っていました。

 

 

最後に記念撮影コーナーでは、子供用の白衣を着て記念撮影も行いました！参加してくれたお子さんたちは、初めての薬剤師さん体験に、目を輝かせて取り組んでもらえている様子でした。

 

 

約30名のお子さんにご参加いただき、参加者の保護者からは「子どもが薬剤師になりたくて薬剤師の体験ができるので参加しました。お菓子で分包できて楽しかったようです。」と大好評でした。ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。