公正な研究活動の推進について

FRAUD PREVENTION

公正な研究活動推進に関する取り組み

研究活動における不正行為とは

研究活動上の不正行為とは、研究データの意図的な捏造、改ざん、盗用(これらを特定不正行為という。)の他、二重投稿、ギフトオーサーシップなど、好ましくない研究行為も含まれ、研究への信頼性を侵すものとして懸念されています。研究者は、これらの不正行為を行わない事はもちろんの事、疑義が生じた際の説明の根拠となるよう、データ管理を行わなければなりません。

種類 内容
捏造
(ねつぞう)
存在しないデータ、研究結果等を作成すること
改ざん
(かいざん)
研究資料・機器・過程を変更する操作を行い、データ、研究活動によって得られた結果等を真正で
ないものに加工すること
盗用
(とうよう)
他の研究者のアイデア、分析・解析⽅法、データ、研究結果、論⽂⼜は⽤語を当該研究者の了解⼜は適切な表⽰なく流⽤すること
二重投稿
(にじゅうとうこう)
他の学術誌等に既に発表または投稿中の論文と本質的に同じ論文を投稿すること
ギフトオーサーシップ 研究論文を事前に読んだだけの人や研究に参加していない人などを著者表示すること

研究活動不正防止のための基本方針・取組指針・規則等

通報・相談窓口について

研究活動の不正行為に関する通報窓口はこちら

参考