受験上の配慮を希望される方へ

受験上の配慮を希望される方へ

本学の入学者選抜において、疾病または身体の障害等により、受験時に特別な配慮を希望する方は、以下の注意事項を確認し、申請書提出期限までに申請してください。提出された申請書に基づいて検討し、程度に応じた配慮を講じます。
なお、必ずしも希望に沿うことができるとは限りませんので、ご承知おきください。また、申請内容の確認のため、追加書類等の提出や本学にお越しいただく場合がございます。

〇配慮内容の決定には時間がかかります。出願を検討している段階でも構いませんので、可能な限り早めに申請してください。 〇期限後の提出や申請の内容によっては、希望する配慮を講じることができない場合もありますので、ご了承ください。期限を過ぎた後の不慮の事故や急な発病等の場合は、速やかにご相談ください。 〇配慮の程度によりますが、試験会場を本学（仙台・小松島キャンパス）に指定する場合があります。
なお、別室受験（個室ではありません）希望の場合の試験場は本学（仙台）指定となります。 〇日常生活において使用している補聴器、松葉杖等についても申請が必要となりますので、申請忘れのないように十分に注意してください。 〇事前相談および受験上の配慮申請は、配慮事項について確認するためのものであり、出願可否および合否判定とは一切関係ありません。 〇申請書類・内容については、大学内の関係部署並びに試験場担当者へ共有する場合がありますので、予めご了承ください。
なお、取扱には充分注意し、守秘義務を遵守いたします。

受験における特別な配慮

本学で過去に行った受験における特別な配慮は次のとおりです。

1.申請書類

1. 受験特別措置申請書（PDF）【必須】（本学所定用紙を印刷し、記入してください）
2. 医師による診断書の写し【必須】
   現在の状況および必要な配慮に関する医師の見解について、できるだけ具体的に明記されている必要があります。
   大学入学共通テスト出願時に提出された診断書の写しでも可能です。
3. 大学入学共通テスト「受験上の配慮事項審査結果」の写し　※大学入学共通テストを受験する方

その他、学校作成の学校内での配慮について記載の文書等をお持ちでしたらご提出ください（写し可）。
※必要に応じて、追加書類のご提出をお願いする場合があります。

2.受験上の配慮内容決定・受験の流れ

1. 以下の申請書提出期限までに申請書類を「簡易書留」にて提出してください。
   ＜申請書提出期限＞
   医学部総合型選抜：令和6年9月12日（木）必着
   薬学部学校推薦型選抜（指定校制・公募制）：令和6年10月9日（水）必着
   医学部一般選抜・薬学部一般選抜（前期）：令和6年11月29日（金）必着
   医学部共通テスト利用選抜・薬学部一般選抜（後期）：令和6年12月25日（水）必着
2. 申請書類をもとに検討し、配慮内容を決定します。
   申請内容の確認のために入試・広報課よりお電話する場合があります。
   申請書の連絡先電話番号は日中つながりやすい電話番号をお書きください。
3. 申請書類受領後2週間程度で「受験特別措置決定通知書」を送付します。
   この書類の発行をもって、受験上の配慮を許可することになります。
4. 学生募集要項を確認の上、所定の期間に出願手続を行ってください。
5. 試験当日は、「受験特別措置決定通知書」を持参してください。

※受験または配慮申請を取り止める場合は、入試・広報課まで必ずお電話にてご連絡ください。

3.申請書類送付先・お問い合わせ先

〒981-8558
仙台市青葉区小松島4-4-1
東北医科薬科大学　学務部入試・広報課
TEL 022-234-4181（代）（土日祝除く 9:00～17:00）

※「受験上の配慮申請書在中」と朱書きし、「簡易書留」郵便にてお送りください。
書類の到着確認は日本郵便㈱Webサイトの「郵便追跡サービス」を利用してください。
（配達履歴に「お届け先にお届け済み」と記載があれば、受付処理されています）