教養教育センター 研究室案内

Center for Liberal Arts

研究室案内

英語学DIVISION OF ENGLISH STUDIES

野中 泉 教授

STAFF

野中 泉 教授
菅原 美佳 准教授

業績

研究テーマ

❶英語音声学、英語教授法、医学英語教育

❷生成文法統語論、医薬英語教育

研究概要

野中 泉教授 (英語音声学、英語教授法、医学英語教育)
研究領域は英語音声学です。TESOL(英語教授法)の中で英語音声学の知見を生かす方法を研究してきました。具体的には英語らしい発音の効果的指導法、また、英語のリスニング力・プレゼンテーション力養成のための方法論や指導法などです。ここ15年ほどは医学生やコメディカルの学生を指導する機会に恵まれ、将来医療従事者になる学生のための医学英語教育に力を注いでいます。
<主な研究業績>
・野中泉『英語舌のつくり方』研究社出版(2005)
・齋藤宣彦、野中泉、他『患者さんは「英語で・・・」と言ってます!』メジカルビュー社(2013)
・野中泉『脱カタカナ英語の処方箋 ―通じる英語の発音とリズム』NHK出版(2013)

菅原 美佳 准教授 (生成文法統語論、医薬英語教育)
米国のノーム・チョムスキーが提唱した生成文法理論に基づき、さまざまな言語に共通する性質や、英語の諸構文について研究しています。また、その理論研究を英語教育にも応用し、医学・薬学生が医療英語の語彙を習得する際、どのように学習すれば効率が良く、また記憶が定着しやすいかということを、医薬英語に特徴的な形態素に着目して研究しています。
<主な研究業績>
・「言語研究の現在―形式と意味のインターフェイス」(共著)、開拓社(2008)
・「増補版チョムスキー理論辞典」(共著)、研究社(2016)
・「大学1年生が学ぶ大学基礎論」(共著)、東京六法出版(2017)
・「英語構文を分析する(上・下巻)」(共著)、開拓社(2020)

主な担当科目

野中 泉教授
医学部の授業では科学・医学に関するニュースを耳から理解できるように授業を組み立てています。高校まで主に文字からのインプットによる英語教育を中心に受けている日本の大学生は、文字に頼らずに音声から理解できるようなることが、円満な英語力を身につける上で重要です。毎週、2〜3分の英語ニュースを繰り返し聞き、授業の冒頭で理解力を試すTOEFLタイプの4択リスニング小テストを行っています。毎週大変かもしれませんが、若い時のリスニング訓練は、必ず大きな力となって将来役立つことを信じて頑張ってもらいたいと思います。
薬学部の授業においてもリスニング中心の授業を行っています。硬派な素材だけではなく、少しでも楽しくリスニングに取り組んでもらうため、英語のドラマも使用しています。個々の音を聞き取ることを目的とするボトムアップ・リスニング力と、大胆に内容把握を試み、間違った類推を軌道修正することで養うトップダウン・リスニング力。この二つは聴解力を獲得するための車の両輪です。どちらも長い時間をかけて地道に進めていく中で獲得する力です。その努力を続けた人には、英語圏の人々や文化と、じかに出会えるという喜びが待っています。

菅原 美佳 准教授
それぞれの学部や学科、学年の特徴に合わせて、海外のニュース番組や医療現場における英会話のCDやDVDを観賞したり、医療英語の語彙力をつけるためにプリント学習を行ったりしています。また、英文を解釈する際には、機械的・表面的に訳すのではなく、自分の頭でしっかりと考えながら訳すことを促しています。

英語 Ⅰ・Ⅱ

薬学科・生命薬学科1年次前期・後期 / 必修 / 1単位

薬学英語Ⅰ

薬学科2年次前期 / 必修 / 1単位

医学英語Ⅰ・Ⅱ

医学部1年次前・後期 / 必修 / 各1単位

医学英語Ⅳ

医学部2年次後期 / 必修 / 1単位

東北を知るⅠ・Ⅲ

医学部1年次前期・後期 / 必修 / 1単位

地域の医療・福祉・生活Ⅰ・Ⅲ

薬学科1年次前期・後期 / 必修 / 1単位