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医学部4年生の輿石真有さんが共著者に入った論文が出版されました

 医学部4年生の輿石真有さんが共著者に入った論文が、出版されました。 また、2022年4月30日(土)にWEBで開催された「第42回日本内分泌学会東北地方会」では、輿石さんは筆頭演者として発表しました。 この研究成果は、輿石さんが3年次の課題研究において病理学教室の中村保宏教授と端秀子助教の指導のもと行った研究によるものです。本研究では、前立腺癌でのグルココルチコイド受容体(GR)およびGR関連因子の発現を免疫組織化学的に検討し、前立腺癌の局所進展に関する新規バイオマーカーが明らかにされました。
輿石さんは9月の課題研究終了後も10~1月の間、講義やテストの後に週1~2回のペースで研究室に通って研究に励んでいました。

論文情報

論文タイトル

Expression and clinicopathological significance of glucocorticoid receptor, SGK1, and NDRG1 in hormone-naïve prostate carcinoma.

掲載誌

Med Mol Morphol. 2022. Jul 21. doi: 10.1007/s00795-022-00332-x.

著者名

Hata S, Shimada H, Sato N, Koshiishi M, Ise K, Ogata T, Yamashita S, Ito A, Sasano H, Nakamura Y.