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薬学部

FACULTY OF PHARMACEUTICAL SCIENCES

Prof. MURAI Yuriko
薬学部長 村井 ユリ子 特任教授

ようこそ薬学部のページへ。
本学薬学部には薬学科と生命薬科学科の2つの学科があります。薬学科が目指すのは「医療人としての心を豊かにもって地域貢献できる薬剤師の育成」、生命薬科学科が目指すのは「生命科学や医療・健康に関わる分野で活躍する探究心あふれる人材の養成」であり、いずれも基礎薬学をベースにそれぞれの分野の問題解決のための専門性を追究するコースです。さらにその先には大学院が設けられています。
薬学は文字通り薬の学問ですが、薬は人(生命)があってこそ薬としての役割を果たします。ですから、薬学部では4年あるいは6年をかけて薬と人とについて多彩な科目を学ぶのです。新薬の探索や創出、薬の作用メカニズム解明や体内の患部に薬を効率的に運ぶ方法、薬の適正使用など、種々の科目の中に興味のもてる分野がきっと見つかり、それが将来の自分の進路にもつながっていくことでしょう。
ここ仙台は杜の都や学都ともいわれ、とても暮らしやすく学びに適した土地柄。仲間と切磋琢磨し、一人ひとりが自身の夢の実現に向かってのびやかに成長し、東北はもとより日本の健康・医療に求められる人材になってください。
何といっても本学の強みは、開学から80余年にわたり2万5千に迫る卒業生を輩出していることです。同窓生が広い地域で、そして幅広い業種で活躍しています。心強さが違う、との先輩達の言葉です。
薬と人を知り地域に貢献する…「われら真理の扉をひらかむ」…薬学の扉を開いてみませんか?
みなさんと小松島キャンパスでお会いできることを、心から楽しみにしています。

薬学を通して、人を想い、社会を見つめる。

6年制の「薬学科」と
4年制の「生命薬科学科」からなる薬学部。
今後も、広がり続けるこの領域で活躍できるよう、
高い専門性と創造性を備えた人材の育成を目指します。