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薬学部では、新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインによる遠隔授業等を実施しておりましたが、10月30日(金)より一部対面授業を再開いたしました。

後期授業の開始にあたって、学生には登校前の体調確認や検温、マスク着用、手指のこまめな消毒の徹底をお願いしております。また、講義室内では学生同士の座席間隔を離し、教室の窓やドアを開け換気を行ったうえで、対面授業を実施しています。

※写真左：対面授業の準備を行う溝口教授　※写真右：対面授業を受ける学生（対面授業では指定された座席を使用）

入学以来はじめて対面授業に参加した学生のひとりは「家で授業を受けるより、友達と一緒に教室で受ける方がやる気が出る」と感想を話していました。

本学では、引き続き感染防止対策（日々の体調管理、毎日の検温、手指消毒等）の徹底を図ったうえで対面授業を実施いたします。教職員一丸となり、「われら真理の扉をひらかむ」という建学の精神のもと「薬学の教育研究を通じて、広く人類の健康と福祉に貢献する人材」を育成すべく取り組んでまいります。