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東北医科薬科大学病院において、実習に来ている本学薬学部学生5名と宮城大学看護学群学生5名が、IPEを実施しました。
将来チーム医療を実践するためには、学生時代から他職種と連携して教育を受けることが重要とされています。今回のIPEでは、薬学生と看護学生がペアになり患者様を担当し、それぞれの実習をしながら協力して患者様のケアを実践しました。その後、8日間のIPEを振り返り、グループディスカッションして発表をしました。今回のIPEでは、本学薬学部教員、宮城大学看護学群教員、東北医科薬科大学病院薬剤部（薬剤師）、同病院看護部（看護師）が協力して教育を行いました。学生は普段の学習では得られない新たな視点に気がつき、自らの専門性や役割について理解を深めていました。