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７月１３日(土)仙台市市民活動サポートセンターにおいて、午前中は薬学部の臨床感染症学教室 藤村 茂 教授 が、午後は医学部の循環器内科教室 熊谷 浩司 教授 が市民向けの公開講座を行いました。
藤村教授からは「進化する病原微生物に対し、私たちができること～感染症と薬の諸問題～」と題し、私たちの身の回りのウイルスやそれに対する医薬品の現状について解説しました。
また、熊谷教授の講座は「臨床の現場で遭遇する最も一般的な不整脈－本当は怖い心房細動―」と題し、脳卒中・心筋梗塞などを引き起こす心房細動の治療や予防について、家庭でできるチェック方法を交えながらの内容となりました。

暑さが厳しい日となっておりましたが、当日午前中は２２名、午後から３４名の方が参加し、薬や病気についての理解を深められていました。