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11月3日(日)に朝日教育会議「東北の地域医療の今とこれから」(公開シンポジウム)を開催します

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 東北医科薬科大学は創立80周年を迎えたことを記念して、朝日新聞社が全国の大学と共催するフォーラム「朝日教育会議」に参加し、11月3日(日)に仙台でシンポジウムを開催します。

 本学のテーマは「東北の地域医療の今とこれから」。国内外で医療支援に取り組む鎌田實先生が基調講演を行うほか、パネルディスカッションでは、地域医療に取り組む医療関係者らが、地方で活躍する医療人材の育成や医療機関の連携などについて議論します。

※参加申込受付は終了いたしました。

 

第1部 基調講演  13:00~13:50

命を支える医療とは
〜健康づくり・地域包括ケアについて考える〜

鎌田實氏

諏訪中央病院名誉院長

PROFILEかまた・みのる◎1948年生まれ。東京医科歯科大学卒業後、諏訪中央病院へ赴任。30代で院長となり、潰れかけた病院を再生させた。日本イラク医療支援ネットワーク代表を務めるなど、国内外で医療支援に取り組む。

 

第2部 プレゼンテーション 13:50~14:20

地域医療の再生に求められる人材の育成

地域医療の多様なニーズに対応できる医療人材を育成するために、
東北医科薬科大学で行ってきたことを、地域医療の再生を考えるうえでのケーススタディーとして紹介する。

大野勲

大野勲  東北医科薬科大学 医学部副学部長

PROFILEおおの・いさお◎東北大学卒業後、東北の地域医療に従事。東北大学、東北薬科大学(当時)での医学・薬学教育の経験を活かして、薬学部と連携しながら、地域医療再生を担う人材の育成に取り組んでいる。

 

第3部 パネルディスカッション 14:30~16:00

地域医療に取り組む医療関係者らが、
地方で活躍する医療人材の育成や医療機関の連携などについて議論する。

生出泉太郎

生出泉太郎
宮城県薬剤師会顧問・日本薬剤師会相談役

おいで・せんたろう◎東北薬科大学(当時)卒。東日本大震災時、宮城県薬剤師会会長・日本薬剤師会副会長として、被災地・宮城へ支援薬剤師を派遣。調剤、OTC医薬品の活用、お薬手帳の普及推進等に努めた。

 

 

 

 

 

 

白澤奈緒子

白澤奈緒子
KHB東日本放送アナウンサー

しらさわ・なおこ◎1977年岩手県滝沢村(現・滝沢市)生まれ。仙台白百合女子大学卒業後、KHB東日本放送へ入社。ニュースキャスターを経て『突撃!ナマイキTV』初代MCを務める。一男一女の母としても日々奮闘中。

 

 

 

 

 

 

柴田信之

柴田信之
東北医科薬科大学 薬学部長

しばた・のぶゆき◎1956年栃木県出身。震災後、学生と共に仮設住宅でのボランテイア活動に関与。「プロジェクト学習」「医療ボランティア」「衛生化学」を担当。医療人として求められる資質の育成に取組む。

 

 

 

 

 

 

大野勲

大野勲
東北医科薬科大学 医学部副学部長

 

 

 

 

 

 

鎌田實

鎌田實
諏訪中央病院名誉院長

 

 

 

 

 

 

●コーディネーター

一色清

一色清
朝日新聞社 教育コーディネーター

いっしき・きよし◎1978年朝日新聞社に入り、経済部記者、アエラ編集長、beエディターなどを経て、2008~11年テレビ朝日「報道ステーション」コメンテーター。その後、ウエブロンザ編集長などを経て現職。14年からテレビ朝日「グッド・モーニング」コメンテーター。

 

 

 

 

 

開催概要

開催日時 11月3日(日)13時00分~16時00分
会場 仙台国際センター 大会議室(橘)
参加申込 イベントへの参加を希望される方は、事前のお申し込み(10月18日締め切り、応募者多数の場合は抽選)が必要です。
詳細はこちらのページをご参照ください。