「第55回日本薬剤師会学術大会（仙台国際センター）」の開催

　2022年10月9日(日)～10日（月・祝）に、仙台国際センターにおいて『第55回日本薬剤師会学術大会』が開催されます。この学術大会は毎年全国の主要都市で順番に開催されていますが、仙台は2011年に開催予定だった大会が震災で開催できず、今年開催されることになりました。テーマは震災復興にちなんで『結（ゆい）』となっています。

　特別講演や分科会（シンポジウム）では、医薬業界で今ホットな話題が多数予定されており、本学医学部の賀来満夫特任教授の特別講演、薬学部長の吉村祐一教授の講演、ならびに薬学部学生のシンポジウム発表もあります。また、学会の運営には本学の教員の他、本学の卒業生も多数参加しています。詳細については、下記の囲み記事と学会ホームページをご参照ください。

主な分科会（シンポジウム）

　分科会5 　未来の社会から望まれる薬剤師の養成について
　分科会10 患者さんに寄り添い在宅医療の未来を拓く
　分科会12 がん化学療法における薬剤師の役割と連携
　分科会13 現行の薬学教育モデル・コアカリキュラムに基づく実務実習の現状と課題
　分科会15 災害時の薬剤師の役割
　分科会18 地域におけるセルフメディケーションの推進
　分科会20 新型コロナウイルス感染拡大防止と薬剤師の役割

・     特別講演：賀来満夫　医学部特任教授
　　　　『新型コロナウイルス感染症が我々にもたらしたもの－現状と今後－』
・     分科会５：吉村祐一薬学部長他　　
　　　　『未来の社会から望まれる薬剤師像について』
・     薬学生シンポジウム：東北医科薬科大学薬学部５年生　高橋莉子・生駒由奈他　
　　　　『「患者のための薬局ビジョン」と「地域医療」を考える』（シンポジスト　）