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令和4年度学部卒業証書・学位記並びに大学院学位記授与式を令和5年3月8日に青葉体育館で挙行いたしました。この度の卒業式では4年ぶりに保護者にもご出席頂きました。学部卒業生は医学科92名、薬学科252名、生命薬科学科11名、大学院薬学研究科修了生は7名、あわせて362名の新たな門出を祝いました。

高柳元明理事長・学長は、学長告辞・理事長祝辞の中で『医療の現場では、医師や薬剤師を始め、医療に係わる全ての人々が力を合わせてこそ、患者さんにとって真のよりよい医療が実現します。東日本大震災から12年という歳月が流れても、復興は未だ道半ばです。東北地方の本当の復興には、これからも長い年月が必要であり、皆さんのような若い人々の明るく人を思いやる前向きな力が、今、社会の人々から強く必要とされています。』と述べられました。

続いて、ご来賓を代表し、サーミー・ガッサーブ・アッザマーナーン駐日クウェート国特命全権大使、村井嘉浩宮城県知事、柴田信之同窓会副会長から激励のご祝辞を賜りました。

教職員一同、卒業生・修了生の皆様のますますのご活躍を祈念いたします。

※クウェート国からは、本学医学部の修学資金制度の内、Ａ方式＿宮城県の原資を東日本大震災の折にご提供いただいております。