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さくらサイエンス、「薬学交流」をテーマに本学で実施します!

さくらサイエンスプログラム*科学技術体験コースでモンゴル薬科学大学から学生・大学院生・若手職員が、2025年1月に東北医科薬科大学に来学されます。

タイトルを「モンゴル-日本 薬学交流 私立薬科大の薬学研究と大学病院薬剤部の実際」と銘打ち、薬学部で本学の学生や大学院生が普段受けている先進的な教育プログラムや、実験室で取り組んでいるユニークな科学研究について、モンゴル薬科学大学の方々に紹介・体験してもらいたい。と担当者をはじめ鋭意準備を進めています。

本学の特徴である大学病院薬剤部や医学部と連携した薬学教育・薬学研究はもちろん、薬学部からはモンゴル国薬用植物の成分薬効解析を行っている取り組みなどを紹介します。更に、お互いの国の薬剤師をはじめとする医療職の実際について議論を深める場も企画しており、今後の本学の国際的な展開を一層進めることも視野に入れています。

学内のみなさまの温かいご協力をたくさんいただいており、またモンゴル薬科学大学側参加者の方々の期待もとても大きいと聞いております。
是非とも「両国の薬学発展の良い機会にしたい」と、関係者一同意気込んでおります。

*さくらサイエンスプログラムは国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)による国際的な青少年のサイエンス交流を行うプログラムです。

写真は、今回の当プログラムのきっかけとなりました、20236月に実施されたモンゴル薬科学大学との交流会時のものです。