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【発表のポイント】
● 遺伝性感音難聴で変異がみつかった遺伝子が、正常な三半規管と蝸牛の形成に必須であることを
明らかにしました。
● 遺伝性感音難聴のモデルマウス樹立に成功しました。
【概要】
東北医科薬科大学医学部の森口 尚(もりぐち たかし)教授(医化学教室)、中村 保宏(なかむら やすひろ)教授(病理学教室)らの研究グループは、東北大学医学系研究科、ミシガン大学医学部との共同研究により、遺伝性感音難聴の発症の仕組みを明らかにしました。本研究の成果が感音難聴の病態理解や新しい治療法の開発に役立つことが期待されます。本研究成果は2018年8月20日付けで国際専門誌 Molecular and Cellular Biology誌(doi: 10.1128/MCB.00302-18)のオンライン版に掲載されました。本研究は、JSPS科研費(16H05147, 18H05041), 武田科学振興財団、小林がん学術振興会の助成を受けて行われました。
(研究に関すること) 東北医科薬科大学 医学部 医化学教室 教授 森口 尚 TEL: 022-290-8850 (福室) E-mail:moriguchi*tohoku-mpu.ac.jp (*を@に置き換えてください) |
(報道に関すること) 学校法人東北医科薬科大学 広報室 担当:皆原(みなはら)、関根(せきね) TEL:022-727-0186(直通) FAX:022-727-2383 |