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薬学部 後期授業・実習の実施方法について

令和3年8月27日

東北医科薬科大学 薬学部

 在学生・保護者 各位

東北医科薬科大学 薬学部

薬学部長  柴田 信之

教務委員長 吉村 祐一

学生委員長 米澤 章彦

 

令和3年度薬学部 後期授業等の実施方法について

 本学の薬学部運営に関して、日頃よりご理解・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 前期授業については、「令和3年度薬学部の授業実施方針及び感染予防対策方針」に沿って、講義室および実習室の密を回避するため収容定員の50%程度に削減し、換気の徹底、飛沫防止および施設の消毒といった新型コロナウイルス感染症対策を講じながら、薬学科は隔週での対面授業、生命薬科学科は対面授業を行ってまいりました。その結果、学内で授業等を通じた感染は発生しておりません。感染防止対策へのご理解とご協力に心より感謝申し上げます。

 現在、国内ではデルタ株を中心とした変異株による感染が拡大傾向にあることから、薬学部の後期授業の実施方法については、年度当初にお示しした後期時間割のとおり、感染防止対策を継続する必要性のもと、前期授業と同様に、薬学科は隔週での対面授業(薬学科6年次を除く)、生命薬科学科は対面授業という形式を継続します。また、試験については、前期と同様に全て対面にて実施いたします。

 なお、対面形式の実習・演習を行うにあたり、大学として最大限の感染防止対策を講じるのはもちろんですが、学生の皆さんにおいてもゴーグルの着用等の感染予防対策を遵守した上で実習等に臨むようお願いします。また、検温フォームについては、体調管理の上で毎日の確認が必要です。授業を対面で受ける日だけでなく、オンデマンドにて受講する日および週末の入力もお願いします。前期同様、体調が優れない場合は登校せず、保健管理センターに連絡をし、指示を仰いでください。また、実家から仙台の生活拠点への移動が必要な場合は、感染防止に充分留意しつつ、早めの移動を心掛け、体調管理に努めてください。

 今後の状況によっては、やむを得ず授業形態を変更する場合があります。学生の皆さんをはじめ、保護者の皆様の不安を少しでも解消できるよう、教職員一丸となって取り組んでおりますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。