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公益財団法人 仙台フィルハーモニー管弦楽団 専務理事が来学されました。

さる3月9日及び30日、公益財団法人 仙台フィルハーモニー管弦楽団 高谷 昌宏 専務理事が本学小松島、福室両キャンパスを訪問されました。

この訪問は、仙台フィルハーモニー管弦楽団と本学が令和3年から実施してきた新型コロナウイルス感染症アドバイザーに関する契約終了のお知らせと今までの本学の活動への感謝を伝えるために行われたもので、小松島キャンパスにてアドバイザー契約を請け負った高柳理事長、福室キャンパスにて、実際に指示・助言を行った本学感染症科 遠藤 史郎 病院教授、今井 悠 助手と面会されました。

本学は、契約に基づき、新型コロナウイルス感染症がまん延する中、クラシック音楽の演奏会を安全に開催するための助言、団員の感染疑い者、また感染した場合の指示を行うなど、楽団の演奏活動を影で支えてまいりました。

髙谷専務理事は、「感染最拡大時には、楽団員のご家族や、楽団員自身が新型コロナウイルス感染症に罹患することが幾度かあり、その度に的確な助言等、迅速に対応いただき、無事演奏会を行うことができた。」と感謝の意を述べられました。

仙台フィルハーモニー管弦楽団は、今年(2023年)創立50周年を迎えるとのこと、仙台のクラシック音楽シーンを牽引する楽団の、ますますのご繁栄を祈念いたします!