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薬学研究科社会人大学院生で薬局勤務の佐藤史也氏の執筆した症例報告が学術雑誌に掲載されました。

本学薬学研究科薬学専攻では1年目に半年間の臨床薬学研修を実施します。社会人大学院生の場合には、科目担当者である病院薬剤学教室の教員の指導の下に勤務施設で研修します。本件は、臨床薬学研修期間中に「患者のための薬局ビジョン」に基づく薬剤師の介入により副作用の重篤化を回避した症例の報告です。

論文情報
【論文タイトル】
薬局薬剤師の介入により偽アルドステロン症が疑われる症状の重篤化回避に寄与した1例

【掲載誌】
医薬品安全性学

【著者名】
佐藤史也, 薄井健介, 渡邊卓嗣, 大内竜介, 菅原幸乃, 岡田浩司, 藤村務

【筆頭執筆者所属】
大学院:臨床分析化学教室
勤務先:(一社)気仙沼薬剤師会 会営志津川薬局