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日本薬学会主催の第 1 回シン・全国学生ワークショップに、薬学部薬学科4年の芥川理礼さん、生命薬科学科3年の長谷川瑶太さんが参加しました!

 日本薬学会主催、第 1 回シン・全国学生ワークショップ「研究マインドを活かすキャリアについて博士を取得した先輩と共に考えよう」が、今年8月にオンラインで開催されました。64 大学から 71 名の学生が参加し、本学からは、薬学部薬学科4年の芥川理礼さん、生命薬科学科3年の長谷川瑶太さんが参加しました。

 ワークショップは3部構成で開催され、1部は「薬学を学ぶ私の過去・現 在・未来」をテーマにアイスブレイクが行われ、2部では「私たちの研究マインド」と題してチームごとに 若手博士人材と意見交換がおこなわれました。3部は「研究マインドを活かすキャリアデザイン」をテーマに、先輩のキャリアパスをもとに、各自がキャリアプランを立てました。

  参加した芥川さんからは、「今回ワークショップに参加したことで、他大学の方のモチベーションを知ることができましたし、博士課程に進んだ先のことを、具体性をもって考える機会となりました。とても良い刺激になりました。」とコメントいただきました。長谷川さんからは「社会人として働きながら、大学院に進学して研究したり、臨床現場での業務と研究を両立したりする道があることを知りました。」とコメントいただきました。

 10年後20年後のキャリアプランを、同じ志を持つ仲間とたてることで、視点が広がり、新たな発見やモチベーション向上につながったようです。本イベントは、薬学教育委員会が、学術を推進する博士人材の不足を懸念し、 2022年度から今後の学術進歩を担う若手人材の育成に資する活動に取り組み、その一環として開催されました。

関連リンク

 日本薬学会(教育情報ページ)

第1回シン・全国学生ワークショップ報告書