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令和5年度学部卒業証書・学位記並びに大学院学位記授与式を令和6年3月8日に東京エレクトロンホール宮城で挙行いたしました。
学部卒業生は医学科101名、薬学科261名、生命薬科学科24名、大学院薬学研究科修了生は12名、論文博士1名あわせて399名の新たな門出を祝いました。
大野勲学長は、学長告辞の中で「医療の現場では、医師や薬剤師をはじめ、医療に関わる全ての人々が力を合わせてこそ、患者さんにとって真のよりよい医療が実現します。また、生命科学の分野では、その学術的発展は日進月歩であり、研究成果の社会的応用を推進するにあたっては、文化・経済的側面からの検討も必要とされます。卒業後、みなさんは様々な分野に進んでいくことになりますが、これらのことを念頭に置き、東北医科薬科大学で学び修得したものを活かし、周囲の人々と協力しながら、人々の幸福と社会の発展に貢献し活躍することを心から祈っております。」と述べられました。
高柳元明理事長は、「今後、卒業生の皆さんは、本学の建学の精神である『われら真理の扉をひらかむ』という言葉のもと、常に自己研鑽の意識をもち、これからの地域医療を支えるための貴重な人材として、様々な困難に負けない、“強くもあり、やわらかな心”を持ち、それぞれの分野で社会に貢献していくものと大いに期待しております。」と祝辞を述べられました。
続いて、ご来賓を代表し、一條宏同窓会会長から激励のご祝辞を賜りました。
教職員一同、卒業生・修了生の皆様のますますのご活躍を祈念いたします。