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【薬学部薬学科】令和2年度、第Ⅰ期薬局実務実習について

 現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡がりが問題となっており、本学としても学生への感染の予防から各種行事を中止もしくは縮小しております。その中で2月25日(火)より、令和2年度の薬局実務実習が始まっています。本学としても実務実習生の安全、薬局や来局される方の安全をはかりながら薬局実務実習を実施するため、常に最新の正確な情報を入手するとともに、迅速で的確な判断をして対応していきたいと考えております。現時点で以下の対応を考えておりますが、今後の状況を見て適宜ホームページを更新してまいりますので、ご確認の程、よろしくお願いいたします。

【参考】

本学病院のホームページより「新型コロナウイルス感染症~市民向け感染予防ハンドブック」をご覧いただけますので、ご参照ください。

http://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/info/information/2326/

 

1 第Ⅰ期薬局実習中の学生へ

現在問題となっている新型コロナウイルス感染症に関して、実習中の注意です。

次の注意事項を遵守し、感染を予防するとともに、感染を広めないよう留意してください。

 

1.  各施設で、感染症対策として遵守すべき事項(感染予防マニュアル等)が纏められている場合、よく内容を確認し、遵守してください。

2. 常に最新の正しい情報を入手してください。

3. 毎日、朝晩体温を測定してください。

4. 37.5℃以上の発熱時には、ただちに実習先(薬局)と大学(臨床薬剤学実習センター)に連絡し、その日は実習を休み、自宅で静養してください(決して出かけたりはしないでください)。

5. 次の日以降、平熱に戻ったら、実習先に連絡し、実習先の指示に従ってください。

6. 以下に該当する場合は、すみやかに各県の「帰国者・接触者相談センター」に相談するとともに大学の保健管理センターへ連絡してください。

 ①風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日(基礎疾患がある場合は2日)以上続いている。(解熱剤を飲み続けなければならないときを含む)

 ②強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。なお、新型コロナウイルスの感染が確認された場合には、必ず実習先と大学の保健管理センターに連絡してください。

 

【連絡先】

(1) 発熱時に実習を休む場合

 :実習先及び臨床薬剤学実習センター 022-727-0267

(2) 上記注意事項6-①②に該当する場合・新型コロナウイルスへの感染が確認された場合

 :大学の保健管理センター(小松島キャンパス) 022-727-0054

(3) 上記注意事項6-①②に該当する場合

 :各県の「帰国者・接触者相談センター」(宮城県)022-211-3883

 

 

2 実習施設の指導薬剤師の先生方へ

 

第Ⅰ期の実習生には、上記の指示をしております。学生に発熱などの症状がでても現時点ではインフルエンザ等他の感染症の可能性もあることから、解熱後の対応は一律に大学では決めることはできませんので、先生方のご判断で実習再開時期を決めていただきたいと存じます。

感染拡大等、今後の通達や状況によっては実務実習の遂行に影響が出る可能性もありますが、その時の状況に応じて薬剤師会及び病院薬剤師会と協議を行いながら、各実習施設と連携を取り進めていきたいと考えております。

何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。