【プレスリリース】糖転移酵素Fut8が筋発生に重要な因子であることを発見 ― 糖鎖修飾がもたらす新たな筋発生―

研究概要

　本学分子生体膜研究所顧建国教授らは、順天堂大学大学院医学研究科老人性疾患病態治療研究センターの平澤恵理教授、東京医科大学病態生理学の林由起子主任教授の研究グループとともに、糖鎖を合成する酵素の一つであるFUT8が筋発生および筋分化に重要な因子であることを明らかにしました。この研究結果は、骨格筋関連疾患の原因・治療に対して糖鎖修飾という新たな視点を提案するもので、Cells誌のオンライン版に掲載されました。

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