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2020年度の箱守仙一郎賞の奨励賞は、「Catfish egg lectin affects influx and efflux rates of sunitinib in human cervical carcinoma HeLa cells」という研究で分子生体膜研究所 分子認識学の菅原栄紀 講師が受賞しました。優秀論文賞は、「α1,6-Fucosyltransferase contributes to cell migration and proliferation as well as to cancer stemness features in pancreatic carcinoma」に関する研究で分子生体膜研究所 細胞制御学の薬科学専攻博士後期3年生の梁 彩霞さんが受賞しました。それぞれが2021年9月25日に岩手医科大学で開催された第15回東北糖鎖研究会で受賞講演しました。
本奨励賞は、東北エリア(新潟県および群馬県を含む)で糖鎖科学の研究に従事する応募時45歳までの研究者を対象とし、優秀論文賞は同地域で研究に従事し、申請時点で大学院生もしくは博士研究員である者を対象とします。いずれも指定された期間内(4月1日から翌年の3月末)に発表(acceptedでも可)された学術論文に対して審査・授与されます。