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クラウドファンディング『瞑想の森再生プロジェクト』に関する様々なエピソードを学生目線で紹介する本企画。前回に引き続き、学生広報スタッフが本学の施設管理を担当している施設課 鈴木さんに瞑想の森を襲うナラ枯れの被害状況についてお話を伺いました!前回の記事やプロジェクトの詳細はこちら
Q:ナラ枯れの被害で伐採が進み、森が閑散としてしまったとのことですが、今後の復元についての計画はありますか? 
はい。失われてしまった森の姿を少しでも取り戻すために、新たな植樹を計画しています。 かつての瞑想の森は、ほとんどがナラの木で構成されていました。しかし、ナラ枯れ被害が拡大してしまった反省もあり、今後は一種類に偏らず、複数の樹種を組み合わせて植える計画です
Q:どんな木を植える予定なのでしょうか?
現在のところ、ヤマザクラ、イロハモミジ、リョウブ、ヤマモミジ、クロマツ(マツクイムシ耐性木)などを候補にしています。 四季折々の彩りを感じられる木々を選び、今よりも多様性のある森にしたいと考えています。
Q:植樹作業にはどのような準備が必要になりますか?

植樹予定地の多くは岩盤質の地盤で、土が浅い場所も多いんです。そのため、地盤改良を行った上で1~2メートル程度まで育った苗木を使い、支柱を添えて植える必要があります。 この作業は専門的な技術が求められるため、造園業者による施工を予定しています。
苗木の価格は、植え付け作業費込みで1本あたり12,000円から25,000円程度です。さらに、土壌改良費や運搬費などが1本につき約5,000円弱かかる見込みです。数十本単位での植樹になるため、どうしてもまとまった費用が必要になります。
Q:植樹以外にも、何か新しい取り組みを予定されていますか?
はい。瞑想の松の近くに案内板を設置する計画があります。 そこでは、エリアごとに植えられている樹種の紹介を行うほか、クラウドファンディング実施の記念碑として活用する予定です。森の再生を、地域の皆さんや卒業生の方々と一緒に進められたらうれしいですね。
Q:最後に、今回の植樹に込める思いを教えてください。

以前の瞑想の森では、リスやカブトムシをよく見かけましたが、残念ながら現在では目にすることがありません。一方で、ウグイスやキツツキ(コゲラ)といった野鳥はまだ姿を見せてくれていますが、木がさらに減ってしまうとこうした鳥たちの住処も失われかねません。
この植樹は、単に木を増やすだけでなく、森の生態系を取り戻す第一歩だと思っています。 再び動物たちが集い、学生や地域の方々が自然の息吹を感じられるような瞑想の森にしたい、そんな思いで取り組んでいます。ゆっくりではありますが、確実に「森の再生」に向けた歩みを進めていきたいです。
▶ 『Episode3』coming soon…
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