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2025年11月22日(土)、本学と東北工業大学による初の合同研究セミナー「東北医科薬科大学 × 東北工業大学 医薬工研究連携キックオフセミナー」を開催しました。本セミナーは、両大学の強みを活かした医学・薬学・工学分野の融合研究を推進することを目的に、両大学の研究者が一堂に会して初めて実現しました。
開会にあたり、両大学の学長より挨拶があり、医薬工の研究連携がもたらす新しい価値と、地域社会への貢献への期待が述べられました。
その後、両大学の以下8名の研究者による発表が行われ、医学・薬学・工学の幅広いテーマが紹介されました。
・リアルワールドにおける血圧を中心とした疫学研究(東北医科薬科大学・佐藤倫広 講師)
・呼気分析による健康管理を目指した化学センサの研究(東北工業大学・丸尾容子 教授)
・呼気中のがんマーカーの探索(東北医科薬科大学・藤村務 教授)
・マルチモーダル睡眠評価アルゴリズムの開発(東北工業大学・辛島彰洋 教授)
・超解像顕微鏡で見る細胞小器官,細胞骨格,細胞分裂(東北医科薬科大学・上条桂樹 教授)
・近赤外レーザーの医工学分野への応用(東北工業大学・佐藤篤 教授)
・糖タンパク質のダイナミクスから構造・機能の理解に向けて(東北医科薬科大学・山口芳樹 教授)
・ヒト細胞電気活動で切り拓く創薬・リスク評価、そして脳理解(東北工業大学・鈴木郁郎 教授)
閉会挨拶では、共同研究の発展や産業界との産学連携への期待が語られ、地域発のイノベーション創出に向けた強い意欲が示されました。
交流会では、参加者一人ひとりが自己紹介を行い、分野を超えた交流が活発に進みました。特に、共同研究に関する具体的な議論が盛り上がり、研究者間で共同研究開始の可能性もみえてきました。直接的な対話を通じて、新しい連携の芽が生まれる有意義な時間となりました。
今回のキックオフセミナーを機に、両大学は医薬工分野での連携を強化し、共同研究の推進に取り組んでいきます。今後の展開にご期待ください。