東北医科薬科大学
オープンアクセスポリシー
令和4年4月1日
趣旨
- 東北医科薬科大学(以下、「本学」という。)は、真理の探究を掲げ、高度で専門的な能力を培うことを教育・研究の柱とする建学の精神「われら真理の扉をひらかむ」に基づき、本学で生産された研究成果を学内外へ無償で提供することにより、教育研究活動のさらなる発展に寄与するとともに、情報公開の推進と社会に対する説明責任を果たすために、オープンアクセスに関するポリシーを以下のように定める。
研究成果の公開
- 本学は、本学に在籍する教職員(以下、「教職員」という。)が、出版社、学協会、大学等が発行する学術雑誌等に掲載された研究成果(以下、「研究成果」という。)を、以下のいずれかの方法によって公開する。ただし、研究成果の著作権は、本学に移転しない。
- (1)東北医科薬科大学学術リポジトリ(以下、「リポジトリ」という。)に登録する。
- (2)オープンアクセスジャーナルに掲載する。
- (3)論文のオープンアクセス・オプションを選択し、出版社のウェブサイトに掲載する。
- (4)外部の機関が設置するリポジトリ等に登録する。
リポジトリへの登録
- 教職員は、リポジトリへの登録により公開する場合、研究成果が掲載された学術雑誌の規定によりリポジトリ登録が許諾される著者最終原稿等の適切な版を、できるだけすみやかに本学に提供する。リポジトリへの登録、公開等、リポジトリに関する事項は、「東北医科薬科大学機関リポジトリ運用指針」に基づき取り扱う。
適用の例外
- 著作権等の理由でリポジトリによる公開に支障がある場合は、当該研究成果を公開しない。
適用範囲
- 本ポリシーは、本ポリシー施行後に出版又は公表された研究成果に適用する。
その他
- 本ポリシーに定めるもののほか、オープンアクセスに関し必要な事項は、関係者間で協議して定める。
〇「東北医科薬科大学オープンアクセスポリシー」実施要領
〇「東北医科薬科大学学術リポジトリ」
・東北医科薬科大学機関リポジトリ運用指針
・東北医科薬科大学機関リポジトリ個別登録申請書