医学部 研究室案内

Faculty of Medicine

臨床系

内科学第一(呼吸器内科)DIVISION OF RESPIRATORY MEDICINE

大類 孝 教授

大類 孝 教授

吉村 成央 教授

吉村 成央 教授

高橋 識至 病院教授(准教授)

高橋 識至 病院教授(准教授)

安達 哲也 病院教授(准教授)

安達 哲也 病院教授(准教授)

STAFF

大類 孝 教授

業績

吉村 成央 教授

業績

高橋 識至 病院教授
(准教授)
安達 哲也 病院教授
(准教授)
光根 歩 病院准教授
(講師)

研究テーマ

1. 高齢者肺炎の発症機序および予防法の解明
2. 呼吸器悪性腫瘍の病態解明と個別化治療の開発:免疫学、病理学、医化学教室等との共同研究を基に、免疫チェックポイント阻害薬などの治療介入により腫瘍免疫がどのように変化するかを、ヒト検体を用いて経時的に観察し、これらの治療の効果・毒性を予測する新規バイオマーカーの探索的研究を行っている。また、大阪市立大学医学部附属病院などと連携して、進行期肺がん患者に対する新規治療に関する臨床研究を行っている。
3. 難治性気管支喘息・びまん性汎細気管支炎(DPB)等の気道の線維化病態に対する治療法の開発

研究概要

当大学病院はもともと地域の基幹病院であったため、臨床重視をモットーにしています。自ずと研究も臨床研究に重点が置かれ、上記のようなテーマが中心になっています。
当教室は明るく楽しい医局を目指しており、一緒に仕事をしてくださる先生方を募集しています。何卒よろしくお願い申し上げます。
連絡先:022-259-1221(医学部代表) 呼吸器内科学教室 大類 孝(おおるいたかし)

主な担当科目

呼吸器科学
(内科・外科)

2年次後期 / 必修 / 3単位

ねらい

呼吸器系の構造と機能を理解し、主な呼吸器疾患の病因、病態生理、症候、診断と治療を学ぶ。

Message

本講義では、今後ますます重要となる呼吸器疾患について学習します。呼吸器領域では、その疾患病態の理解に加え、組織解剖学・生理学・薬理学などの幅広い知識が求められます。さらに近年、肺癌などにおける癌細胞の遺伝子診断に基づく個別化医療の進歩は、目覚ましい状況にあります。
多岐にわたる学習内容であるため、教科書・参考書に基づいて十分な時間をかけて復習を敢行することが望まれます。

早期医療体験学習

1年次前期 / 必修 / 1単位

課題研究

3年次後期 / 必修

基礎―臨床統合演習

4年次前期 / 必修

腫瘍学

4年次前期 / 必修 / 1単位

症候学

4年次前期 / 必修 / 3単位

基本的診療技能

4年次前期 / 必修 / 2単位