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「令和7度 東北大学・東北医科薬科大学合同慰霊祭・遺骨返還式」が開催されました

12月4日(木)、東北大学百周年記念会館 川内萩ホールにおいて、令和7年度東北大学・東北医科薬科大学 合同慰霊祭・遺骨返還式が執り行われました。
ご遺族、来賓、白菊会役員・一般会員、教職員、解剖学実習を終えた学生が出席し、厳かな雰囲気の中、両式典は滞りなく挙行されました。

午前の慰霊祭では、柴田近医学部長、上条桂樹教授(解剖学教室)、学生代表の石田優希さんが登壇し、献花を行うとともに、御霊の安らかならんことをお祈りいたしました。

午後の遺骨返還式では、学生実行委員の香川陽彦さん、加藤智史さん、原田和佳さんを中心に、学生が主体となって運営を行いました。今年度は、本学の平賀帆一さんと水本薫子さんの司会進行のもと、各学部長からご遺族へご遺骨の返還と感謝状の授与が行われました。
また、医学・医療の発展のためにお身体をお捧げくださった故人と、その御遺志を尊重されたご遺族に対し敬意を表し、本学学生代表の櫻川メイベルさんから感謝の言葉が述べられ、大町雄一朗さんが献花を行いました。

運営を担当した学生の尽力もあり、式典はつつがなく進行し、幕を閉じました。