国際交流
INTERNATIONAL EXCHANGE
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東北医科薬科大学は1968年以来、国際的な学術交流を積極的に進め、研究者交流、留学生の受け入れなどの人的交流や共同研究プロジェクトを進めております。
(2023.10.1現在)
協定締結年月日 | 協定大学名 | 国・地域 | 協定内容 |
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1968年7月1日 | 嘉南薬理大学 | 台湾 | 留学生にかかる合作協議書 ※(旧)嘉南薬学専科学校との締結 |
2011年12月21日 | 学術交流に関する国際協定 ※(旧)嘉南薬理科技大学との締結 |
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2007年7月7日 | カラブリア大学 薬学部 | イタリア | 学術研究協力に関する協定 |
科学研究合意書 | |||
2008年9月12日 | 学術研究協力に関する共同声明書 | ||
2008年9月2日 | ウプサラ大学 薬学部 | スウェーデン | 学術研究協力に関する協定 |
科学研究合意書 | |||
学術研究協力に関する共同声明 | |||
2008年10月30日 | サムラトランギ大学 | インドネシア | 学術研究協力に関する協定 |
学生交流事業に関する合意書 | |||
学術協力の協定に関する合意書 | |||
2009年8月31日 | 南通大学 | 中国 | 学術交流および教育協力に関する国際協定 英語・日本語・中国語 |
学生交流に関する協定 英語・日本語・中国語 |
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2010年1月22日 | マーニャ・グレーチャ大学 薬学部 | イタリア | 学術研究協力に関する協定 |
科学研究合意書 | |||
2010年10月18日 | モンゴル国立大学 | モンゴル | 学術交流ならびに教育協力に関する協定 |
学生交流に関する覚書 | |||
2012年8月2日 | ミラノ大学 | イタリア | 学術交流ならびに教育協力に関する協定 |
2012年9月18日 | 学生交流に関する合意書 | ||
2018年10月1日 | 大連医科大学 | 中国 | 学術交流及び教育協力に関する国際協定 |
大学院学生交流に関する合意書 | |||
2019年4月22日 | マリアーノマルコス州立大学 | フィリピン | 学術交流及び教育協力に関する国際協定 |
大学院学生交流に関する合意書 | |||
2019年9月19日 | Academia Sinica | 台湾 | 学術研究協力に関する協定 |
科学研究合意書 | |||
2019年10月16日 | 天津医科大学 | 中国 | 学術交流及び教育協力に関する国際協定 |
大学院学生交流に関する合意書 | |||
2023年10月1日 | マリアーノマルコス州立大学 ドンマリアーノマルコス記念州立大学 イロコススール州立工科大学 |
フィリピン | 学術交流に関する協定書 |
2023年10月1日に、東北医科薬科大学とフィリピン共和国・マリアーノマルコス州立大学、ドンマリアーノマルコス記念州立大学及びイロコススール州立工科大学は、「学術交流に関する国際協定」の締結をいたしました。
マリアーノマルコス州立大学を中心とするフィリピン共和国の3大学は、フィリピン共和国における政府の重要研究プロジェクトである「健康食品の安全で有意義な開発に向けたフィリピンイロコス州固有天然食品素材による産学共同研究」を担っており、協定締結により、同プロジェクトにおいて、本学との共同研究が行われます。
今後、3大学との学術交流の促進が期待されます。
2019年10月16日に、高柳元明学長および顧建国教授(国際交流委員会委員長)大野勲教授(国際交流委員会委員)ら本学関係者5名が、中国・天津医科大学を訪問し、「学術交流及び教育協力に関する国際協定」及び「大学院学生交流に関する合意書」を締結しました。今後も研究者交流や留学生の受け入れ、医学・薬学・生命科学分野を中心とした共同研究などを通じ交流を深めていきます。
2019年9月19日、台湾・Academia Sinicaと本学の糖鎖生物学に関する共同研究の推進のための国際協定を締結しました。
Academia Sinicaは台湾政府直属の最高学術研究機関であり、人文社会科学、数理科学、生命科学の中心と言われています。
ここの生命科学部門では長年、糖鎖生物学を一つの中心課題に据えて、活発な研究活動が行われています。
定期的に共同シンポジウムを開催し、国際共同研究プロジェクトの展開に発展させていきたいと期待しています。
2019年4月22日に、東北医科薬科大学とフィリピン・マリアーノマルコス州立大学は、「学術交流ならびに教育協力に関する協定」及び「学生交流に関する合意書」に、マリアーノマルコス州立大学Shirley C. Agrupis学長と本学高柳元明学長が署名、協定を締結しました。同大学との協定締結は、本学薬学部の佐々木健郎教授とマリアーノマルコス州立大学のS.C.Agrupis学長とのフィリピン薬用植物に関する共同研究を機に双方の大学間交流を推進するためになされたものです。今後本学としては、研究者交流、留学生の受け入れなどの人的交流、さらに薬用植物資源の研究を中心とした共同研究の進展が期待されるところです。
2018年10月1日に、東北医科薬科大学と中国・大連医科大学は、「学術交流ならびに教育協力に関する協定」及び「学生交流に関する合意書」に、大連医科大学王祖申学長と本学高柳学長が署名、協定を締結しました。
同大学との協定締結は、本学薬学部の顧建国教授と大連医科大学医学部の李文哲教授との共同研究を機に双方の大学間交流を推進するためになされたものです。
今後本学としては、研究者交流、留学生の受け入れなどの人的交流、さらに医学および生命科学分野を中心とした共同研究の進展が期待されるところです。
2011年12月21日に、(旧)東北薬科大学と台湾・嘉南薬理科技大学は、「学術交流に関する国際協定」の締結をいたしました。
台湾・嘉南薬理科技大学と本学との交流は、1968年7月に前身の嘉南薬学専科学校との間で国際交流に関する「合作協議書」の締結をし、教職員等の交流が行われておりました。その後、諸事情により交流は途絶えておりましたが、この度新たに嘉南薬理科技大学との間で改めて国際交流をスタートさせるため覚書を締結いたしました。
嘉南薬理科技大学からは、Chih-Hsiang Liao(廖 志祥)研究開発部長、Kuan-Han Lee(李 冠漢)薬学部長、Tzu-Chueh Wang(王 四切)副教授3名が来学し、覚書の締結後、学内視察を行いました。
今後本学としては、研究者交流、留学生の受け入れなどの人的交流、更に共同研究の進展が期待されるところです。
2010年10月18日に、(旧)東北薬科大学とモンゴル国立大学は、「学術交流ならびに教育協力に関する協定」ならびに「学生交流に関する合意書」に、モンゴル国立大学Sanj-Begz Tumur-Ochir総長と本学高柳学長が署名、協定を締結・調印しました。
同大学との協定締結は、本学吉﨑文彦教授と同大学の生物・生物工学部J. Batkhuu教授との共同研究を機に双方の大学間交流を推進するためになされたものです。
今後本学としては、留学生の受け入れなどの人的交流や生薬学・天然物化学分野を中心とした共同研究の進展が期待されるところです。
2009年8月31日、(旧)東北薬科大学と中国・南通大学は、「学術交流および教育協力に関する国際協定」ならびに「大学院学生交流に関する合意書」に、南通大学袁銀男学長と本学高柳学長が署名、 協定を締結・調印しました。同大学との協定締結は本学顧建国教授が、同大学の医学部を卒業したことを機に両国間の大学間交流を推進するためなされたものです。
今後本学としては、人的交流をはじめ、医学および生命科学の分野を中心とした同大学との共同研究プロジェクトの推進が期待されるところです。
2008年10月30日、(旧)東北薬科大学とインドネシア・サムラトランギ大学は、「学術および教育協力に関する協定」ならびに協定に基づいた「学生交流事業に関する合意書」、「学術協力の協定に関する合意書」に、サムラトランギ大学 Donald A. Rumokoy学長と本学高柳学長が署名、協定を締結、調印しました。
同大学との協定締結は、本学浪越教授がインドネシアの海洋生物資源の共同開発を進めているのを機に両国間の大学間交流を推進するためなされたものです。今後本学としては、人的交流をはじめ、薬品資源学の分野を中心とした同大学との共同研究プロジェクトの推進が期待されるところです。
2007年7月7日、(旧)東北薬科大学とイタリア・カラブリア大学薬学部は、「学術研究協力に関する協定」ならびに協定に基づいた「科学研究合意書」にカラブリア大学薬学部長Sebastiano Ando教授と本学高柳学長が署名し、学術交流協定を締結しておりましたが、去る2008年9月12日、Giovanni Latorre学長が来学し、学術研究協力に関する共同声明書に調印いたしました。
同大学との協定締結は、本学櫻田教授が留学をしたことを機に、両国間の大学間の交流を推進するためなされたものです。
今後本学としては、人的交流をはじめ、神経科学の分野を中心とした同大学との共同研究プロジェクトの推進が期待されるところです。
2008年9月2日、(旧)東北薬科大学とスウェーデン・ウプサラ大学薬学部は、「学術研究協力に関する協定」ならびに協定に基づいた「科学研究合意書」に、ウプサラ大学薬学部長Fred Nyberg教授と本学高柳学長が署名し、学術研究協定を締結、さらに学術研究協力に関する共同声明書に調印しました。
この後Fred Nyberg教授は、「Morphine-induced cell damage could be reversed by human recombinant growth hormone」といった演題で特別講演をされました。同大学との協定締結は、本学櫻田教授がウプサラ大学短期研究訪問したことを機に両国間の大学間交流を推進するためなされたものです。
今後本学としては、人的交流をはじめ、神経科学の分野を中心とした同大学との共同研究プロジェクトの推進が期待されるところです。