NEWS
LATEST NEWS
LATEST NEWS
医学部4年生の西澤晃一君が、3年次の課題研究でまとめた論文が「Multiple Sclerosis and Related Disorder誌」(impact factor 4.339)にアクセプトされ、本人筆頭の論文としてオンラインで掲載されました。この論文では、安次冨君の研究を発展し、ルーチンのMRIで測定される側脳室幅、尾状核頭比、脳梁インデックスにカットオフ値を設けることで、多発性硬化症の脳萎縮、身体機能・高次脳機能障害の程度を簡易的に評価することを可能にしました。
この研究成果は、西澤晃一君が3年次の課題研究において、老年神経内科学教室の中島一郎教授、藤盛寿一准教授の指導のもとでまとめたものです。
Kouichi Nishizawa, Juichi Fujimori, Ichiro Nakashima