生命薬科学科
DEPARTMENT OF PHARMACEUTICAL LIFE SCIENCES
DEPARTMENT OF PHARMACEUTICAL LIFE SCIENCES
令和2年度入試より、生物で受験可能に!
日進月歩で発展する生命科学に対応すべく、令和2年度入学生より新カリキュラムを導入しました。新カリキュラムでは、学生が主体的に自分の将来設計に適合した科目を選んで単位を取得できる様になり、それに合わせて「細胞工学概論」「分子細胞生物学」「放射線生物学」「分子標的薬概論」など8つの生物系専門選択科目を新設することにより、近年注目を集めるゲノム医療や再生医療に繋がる知識を習得できるようになりました。また、カリキュラム改定に伴い、生物での受験が可能になりました。
本学独自のきめ細かい就職支援体制に加え、「キャリア開発講座」(必修)を開講。1年次よりキャリアを意識し、一人ひとりの個性を活かした将来を目指します。4年後の夢の実現に向け,着実なロードマップの作成をサポートします。
また、生物系選択科目が増えたことにより、その知識を活かした職種(バイオ系、製薬・食品・衛生関係、治験・臨床開発関連職種等)での活躍が益々期待されます。
3年次後期から研究室に所属し、1年半にわたって卒業研究に取り組みます。
配属教室では、研究の進め方や考え方、実験手技、データ分析方法、プレゼン力などを習得します。
少人数なので、先生や先輩達との距離が近く、大学院への進学を希望する学生も多いです。
生命薬科学科では、薬学部でありながら理学部並みの学費で、4年間学ぶことが出来ます。
また、成績優秀者には給付型(返還免除)の特別奨学金制度(新入生は一般選抜(前期)での受験結果上位2名、2年次以降は前年の成績上位2名)や、無利子の奨学金貸与など、大学独自の奨学金が充実しています。
さらには、2020年4月からスタートした、国の高等教育の修学支援新制度において、本学は対象校となっており、条件に該当する在学生は支援を受けることができます。
奨学金について:
http://www.tohoku-mpu.ac.jp/admission/ad_scholarship/
本学は、創設者高柳義一博士が研究を大切にしていたことから、私立薬科大学で初めて大学院や研究所を設置するなど、常に薬学教育研究において先導的な役割を果たしてきました。現在もその想いを引継ぎ、研究体制を充実させています。外部からの研究予算獲得実績が高いのも本学の特徴です。
本学は、JR仙台駅から、JR、地下鉄、バスのいずれでも約20分と、アクセスもいいです。
仙台国際空港へは、JR仙台駅から快速で17分。
交通の便がよく、仙台市中心に近いにもかかわらず、周囲には緑が多く、程よく落ち着いた環境です。周辺には学生向けのマンション・アパートが多数あります。